【転生悪女の黒歴史】胸に刺さって笑える黒歴史ラブコメ【まとめ】

転生悪女の黒歴史の各話感想(32話以降)をまとめました。こちらだけでも大きなストーリーの流れは分かるようにしておりますが、気になるお話があったら、ぜひ各話に飛んで読んでいってください。
タイトルの転生悪女の黒歴史だけは聞いたことあるけど、どんな話か知らないという方は>>【おすすめ少女漫画】転生悪女の黒歴史―いろんな意味で胸に刺さる!よりどうぞ。
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【作品概要】1~9巻(22/12/20時点)
作品名:転生悪女の黒歴史
作者名:冬夏アキハル
出版社:白泉社(月刊LaLa)
物 語:自分が学生の頃に書いた物語(黒歴史)の中の悪女になってしまった主人公。自分の死の未来を変えるために奔走するが――?
死亡フラグ32―天女イアナ降臨!
新キャライザークを疑っていた時代の話。
聖者候補に選ばれてしまったコノハを守るために、ともう一人の聖者候補の側仕えになったイアナ。
しかしそんな折、イザークの部屋が何者かによって荒らされ、イザークの神官免許状が盗まれてしまった!
周囲から犯人ではと疑われる中、イアナはイザークに取って免許状はただの資格以上の意味があることを知り、なんとか免許状を取り戻そうと動く。警察のシャノウから話を聞き、カジノに犯人がいるらしいと知り、ソルの協力を得つつカジノに潜入。
犯人を見つけ出し、無事に免許状を取り戻せたのだった。
【転生悪女の黒歴史】死亡フラグ32―天女イアナ降臨!【ネタバレ感想】
33~44は準備中です。
死亡フラグ45―メガネイケメンにヤトリが嫉妬!?
きのこ狩りしようとしたらイケメン狩りしていた話。
拾ったメガネイケメンは、イアナの目的である武器製作者だった!
が、記憶を失っており、イアナは占い師と名乗って彼が何をしようとしていたか。これからどうするのかを説明していく。
そんな2人をきのこの魔物が襲いピンチになるが、やとりが駆けつけて助け出してくれる。
しかしリリー王国ではイアナの依頼がないにも関わらずすでに武器制作は始まっていた。
【転生悪女の黒歴史】死亡フラグ45―メガネイケメンにヤトリが嫉妬!?【ネタバレ感想】
死亡フラグ46―ソル、1輪のバラに誰を想う?
ソルは相変わらずヒロインでした。
検問で引っかかったイアナを置いて、先にヤトリと研究所へ向かったオロチ。そこでコノハと出会い、記憶を取り戻した。
別ルートで研究所へ向かうイアナは情報収集していたソルを見かける。会わないようにと避けるイアナだが、暗殺者のカンなのか彼女を追いかけてくるソル。
そんな時、ひったくり犯たちにソルが襲われ、そのピンチに思わず駆け寄り助けてしまうイアナだが、なんとかバレずに事なきを得た。
研究所では、オロチがコノハたちに武器の場所へ案内していた。先回りしたシュヴァルツ・レ・シュヴァリエによってオロチは武器作成を脅されていた。
そしてほぼ完成していた武器にコノハが手をかざし……光が街中に溢れ出したのだった。
【転生悪女の黒歴史】死亡フラグ46―ソル、1輪のバラに誰を想う?【ネタバレ感想】
イアナにヤトリを励ましてあげて欲しい。
死亡フラグ47―また一つ大人になったイアナの美しさ
ギノ……柔らかく笑っていた君はどこへ?
オロチが作った武器にコノハが手をかざすと清らかな光が街に溢れ、怪我や病が治った。
ソレを見ていたイアナの元に警察だったミカがやってきて、自身はシュヴァルツ・レ・シュヴァリエの人間であり、黒歴史に関係のなかったシャノウを殺し、イザークの元に警察が来ないようにしていた、と話した。
そしてこれから、イアナが物語を変えようとするならば無関係な人を殺すと告げる。
夜、ヤトリとイアナは会話をする。
ギノフォードとの嬉しくも、苦しくもある思い出を聞いたイアナは「自分が覚えている」と言った。
黒歴史に関係なくても大勢が生きていて、影響しあっていることに気づいたのだと。
だから世界を変えるのではなく、不幸も幸せも覚えていたい、と彼女は思った。
一方でローズ王国ではイアナへの憎しみが増大している、という話をギノフォードが聞くが彼はソレを否定せず、ただ無言でその場を立ち去った。
【転生悪女の黒歴史】死亡フラグ47―また一つ大人になったイアナの美しさ【ネタバレ感想】
ヤトリとギノフォードの関係がしんみり。
イアナが苦しみから立ち上がり、再び黒歴史に関わっていく死亡フラグ43~47をもう一度見たい方はコチラ!
死亡フラグ48―あの悪女がパワーアップして帰ってきた!
悪女イアナ帰還。
教皇は思い出していた。数ヶ月前、イザークと会話したときのことを。
彼はイアナに騙されていたのだ。民衆たちのイアナへの憎悪に耳を傾けながら、「浄化、準備」と気になる発言をする。
イアナはシュヴァルツ・レ・シュヴァリエより、「物語を変えようとするな。変えるなら無関係な人間を殺す」と脅しを受けていた。
それでも知っている悲しみを放置できずに悩んでいたイアナの側から、ヤトリが用事で去ってしまう。
1人で悩んでいたイアナの目の前で恐れていた悲劇(盗賊の襲撃)が起きようとしたその時、彼女は自分の怒りを自覚。
盗賊たちを打ちのめし、シュヴァルツ・レ・シュヴァリエに宣戦布告する。
「舞台は私が分かるように進めればいい。それだけの事よね――……?」
一方でヨミもまた行動をしていた。愛しげにイアナの名前をつぶやきながら。
【転生悪女の黒歴史】死亡フラグ48―あの悪女がパワーアップして帰ってきた!【ネタバレ感想】
とにかくイアナが格好よくて、彼女に惚れ直す回。
死亡フラグ49―ついにあのワンコが戻ってきた!?
イアナの魅力に気づいた少年が一人。
無事にオロチの弟くんを救えたイアナ。
そんなイアナを強盗の残党たちが襲撃する。順調に倒していくイアナだが油断してしまったその時――黒髪を揺らした魔法使いが現れる。
幼なじみのヨミはイアナを襲った強盗たちを倒し、そして「ただいま」と彼女を抱きしめた。
一方でイアナの宣戦布告に苛立ち、作戦を立てようとするシュヴァルツ・レ・シュヴァリエだが、イアナに共感を抱いてもいた。
それでも運命通りに進めなくてはという彼らの真意とは――?
【転生悪女の黒歴史】死亡フラグ49―ついにあのワンコが戻ってきた!?【ネタバレ感想】
弟くんが、イアナに惚れた? 一緒にイアナについて語りたいと思います。
死亡フラグ50―何が正しくて、何が間違っているのか
すれ違う、それぞれの想い。
コノハのもとにローズ王国からの護衛がやってくる。大悪女イアナから聖女を守るために――。
コノハはイアナが自分を害することはありえないとギノフォードに言うが、ギノフォードはイアナを疑っていた。
全てが計算で、演技だったのではないか、と。
一方でイアナはヨミと一緒に旅をしていた。シュヴァルツ・レ・シュヴァリエを叩くため。
しかし彼女はふと思う。黒歴史通りならヨミはコノハを愛する……今の二人の関係は、『間違った』ものであると。
それでもイアナは前に進むため、呪具を手にするのだった。
【転生悪女の黒歴史】死亡フラグ50―何が正しくて、何が間違っているのか【ネタバレ感想】
憂いを帯びたその姿は孤高で、そして美しく――。
死亡フラグ51―ようやく出会えたソルとイアナ。しかしその再会は……。
現実と向き合い、世界を作っていこうとするイアナの話
シュヴァルツ・レ・シュヴァリエに対しての怒りはあるものの、自分よりも犠牲少なく物語を進めてくれるのならば、彼らに協力しようと思ったイアナ。
しかしながら目の前で行われる残虐な行為に納得しきれなかった。
彼女の心の中にいるイザークが、シャノウが……そして懸命に生きようとする町の人達の姿が、イアナの進むべき道を教えてくれた。
ウェントスとカグラを倒したイアナとヨミだったが、シュヴァルツ・レ・シュヴァリエの増援が町へと放った攻撃にはなすすべもなく、町は破壊された。
そこへ町へとやってきていたコノハ一行。様子を見に来ていたソルがそこへ現れて――?
【転生悪女の黒歴史】死亡フラグ51―ようやく出会えたソルとイアナ。しかしその再会は……。
番外編集――『ラブ』コメだと思い出させてくれる
にやにやシーンが盛りだくさん。
- シャノウ警部の悩ましき日々
- ヨミと嫉妬と誕生日
- イアナとソル 熱っぽい一日
- ソルヨミ引き連れユリ学園
- イザーク&イアナのお忍びデート
- +電子限定おまけ
【転生悪女の黒歴史】番外編集――そういえばこの漫画は『ラブ』こめだった!【ネタバレ感想】
イザークとの話ではほほえましい話なのに、胸の奥が苦しいような気もしてぐっと来ます。
苦しいけど、でも2人が笑っている姿が見たい方はコチラからどうぞ。