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SAKAMOTO DAYS
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【SAKAMOTO DAYS】第5話『強さの理由(わけ)』――何よりも家訓は重たく響くが温かく包んでくれる【アニメ-ネタバレ感想】

【SAKAMOTO DAYS】第5話ネタバレ感想(画像参照:TVアニメSAKAMOTO DAYS公式より)
銀づち
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 葵たちを殺し屋たちから守りつつ、バレないように倒していく坂本たち。ですが……中々強敵っぽい男女二人組がやってきました。

 しかもその片割れの男性ボイルは坂本とは顔なじみのようです。……途中まで坂本に忘れられてましたけどね。

 途中で私ボイルを応援しちゃってましたもん。おぼえてあげててくれよお、坂本ぅお。

 そうして最後は思い出してくれました。ボイルという存在だけでなく、ボイルが使っている爆薬の配合まで思い出してくれて……感動しましたね。

ワン親方
ワン親方

そうだったな……なんか違うところに感動している気がするが。

銀づち
銀づち

そして今回はボイルが……ヤラれます!(ネタバレ)

ワン親方
ワン親方

ネタバレしすぎ!
いやっ、正直わかってたけど!

 そんなボイルの最後(?)の活躍の場になるかもしれない第5話をいち早く見たくなった方は↓コチラ↓からどうぞ!

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前回のあらすじ

 ハードボイルドだぜ?

 新たに送られてきた殺し屋ボイル。

 彼は爆弾も使ってくる坂本の昔なじみだった。坂本が学生時代? に同じ場所に通って殺しの技術を学んできたボイルはドンデン会の中でも屈指の武闘派が坂本たちに迫る。

 前回の襲撃者から自分たちを襲ってきているのがどんでん会だと知る。

 新米殺し屋が襲いかかってくるが明るく人が多いのもあり、少し気を抜いていると……葵たちがお化け屋敷に入りたいと言ってきた。
 そこで大量の殺し屋の襲撃を受ける坂本たち。

 中にはボイルたちも待っていた。

 ボイルはパートナーに坂本との思い出を語る。殺し屋養成機関に共に所属していたときのこと……逆恨みではあったが、因縁の対決。

 大勢の殺し屋を使って家族と坂本を引き剥がしたボイルは、得意の爆弾と拳を追い詰めていく。これが5年のブランクだと言うが……。

 ボイルのことを思い出し、痩せた坂本は本気を出すと宣言して……?

前話より

↓アニメ・エンタメを心置きなく楽しみたい方は↓

今回のポイント

 イケメン坂本。

  • 突然痩せるイケメン(マスコット返して)
  • 奥さんはやっぱり強い
  • 強くならなくては
  • ORDER

 思う存分に原作漫画を読みたい方は↓コチラ↓もオススメです!

思い出したから本気出す

 陸は酔いながらも帯黒と戦っていた。疲れたなどと言ってますが。

 柔軟なその動きに帯黒は嬉しそうにします。戦闘ジャンキーみたいですね。殺す気で来なさいと言いますが、陸にはそんな気はありません。親の仇ですら彼女は殺しませんでしたからね。

 何よりも坂本家には家訓があって殺しは禁物

 最初こそどうなるかと心配していたシンも一安心……するには陸はただの酔っ払いでもあるので、命を預ける相手としてはなんとも恐ろしい。

 ともかく、坂本家の皆は……もう陸にとってはファミリー。実の両親を失った彼女にとっては本当によりどころなんでしょうね。

 しかし帯黒にしたら理由が分かりません。坂本家は3人家族です。馬鹿なのかと軽く言えばひどく怒り始めます。今度は怒り上戸だそうです。

ワン親方
ワン親方

陸のこの変化は戦いのスタイルにも影響するみたいだな。

銀づち
銀づち

怒り上戸だとパワーが増すようですね。

 そして人間のパワーを生み出すのはたしかに怒りという感情で、これは原始の時代からそうだったとか、人間に備わった本能的なものだと……なにかの本で読んだことがありますね。

 寸止めするように帯黒の頬に当たる直前で力を抜く陸。当たるときにはぺちりととても力が弱まってました。

 かと思いきや、酔も突然覚めたようで……帯黒はそんな陸を気に入ったようです。彼女は元来強い人間が好きみたいなんでね。それでボイルのことも気に入ったのかも。

 ともかく、シンは助かったそうで一息つきますが……シンを拘束してチェーンソーを動かしていた部下? たちもホッとしているのでそういう感じの殺しはあまりしたくなかった……んでしょうか?

ワン親方
ワン親方

陸の方はすごくあっさり終わったが……ボイルはどうなんだろうな

 ともかく、ここでOPに入ります。

イケメン坂本

 マスコット坂本から一気にイケメン坂本に戻った坂本。

銀づち
銀づち

……マスコット坂本を返して。

 爆弾の配合を口に出しながら土煙の中から姿を表す坂本。ぷにょぷにょしていた姿はどこにもなく、普通のイケメンがいます。

 メガネも外しているので伊達なんですかね。

 思い出したよ、本気で行く……なんてイケメンしか似合わないセリフを言うイケメン坂本。ぷにぷにょ坂本を返して。

ワン親方
ワン親方

普通はイケメンに戻って喜ぶんじゃねえのか?

銀づち
銀づち

私も普通ならそっちを喜ぶんですが、坂本に関してはもうぷにょぷにょ店長の方が好きになったのでこっちメインでおなしゃす!

 ちなみにボイルがちゃんと「急に坂本が痩せた」ことについて軽くツッコミ入れてくれてます。どういうからくりだ、と疑問に思う感じですが。

 痩せたくらいで何も変わらないと言いますが……しかし痩せたことでやはり動きやすさが違うんでしょう。坂本の動きが変わります。

 家族のことはあまり心配してないようです。なぜなら信頼できる奴らがいる、となんだかんだとシンたちのことを信頼しているようですね。

 それからは……ボイルがただのヤラレ役になってしまいまして……ボイルに感情移入していた私は辛かったです。

銀づち
銀づち

ですけど、坂本が「お前は強いよボイル」とみとめてくれたところでとばちゃん感動しました。良かったね、ボイル。

ワン親方
ワン親方

良かったなぁ、ボイル。

※当サイトではボイルを応援しています。

 昔は人を傷つけるために力を使っていたけれど、今は家族を守るために使っていると言う……少年漫画で定番の流れ。ですが定番だからこそ良い。

 あと、なにげにカップルの邪魔と言いますか、女の子を救う二人。……どういうことかは観覧車をご覧いただければおわかりになっていただけるかと。

銀づち
銀づち

あのカップルっぽい二人はもしかしてカップルではなかったのではないかという、微妙な空気感。

ワン親方
ワン親方

ボロボロの観覧車から降りて格好つけたのに弁償してと言われたボイルよ……。

奥さん強し

 シンたちの方では、お化け屋敷の外にシンが皆を連れてきたようで、ベンチで眠ってました。目が覚める葵。シンを起こして事情を聞きます。シンはなんとか誤魔化そうとしますが、坂本もいないので……かなり怪しく思っている葵。

 とにかくシンが慌てて坂本を探しに行きます。離れて良いのか? 家族守らないとー。

 ボイルと坂本は二人で話していました。ボイルは坂本から手を引いてくれるそうです。とはいえ、ボイルだけです。これからも来るだろうと警告してくれます。

 ……が、坂本は肉まんを買ってました。葵や花の分だけでなく、数的にシンや陸の分も。

 昔の坂本を知っているボイルからするとそんな坂本が「家族」とはねぇ、と不思議そう。そこへやって来るシン。坂本が痩せていることにようやく大きく反応してくれる人物が

 しかし突っ込みというより、憧れの坂本さんが帰ってきた! 的な喜びです。

ワン親方
ワン親方

いや坂本。人は動いたら痩せるって、そんな急に痩せるのはこえーよ!

銀づち
銀づち

一応シンもツッコミは入れてくれてますが、スマホで写真撮って格好いいと言ってますね。ミーハー。

 と、そこへボイルが懸賞金はどうするのかと聞きます。どんでん会は狙い続けるだろうと。

 坂本が答えようとした時、彼が青ざめます。その視線の先には……怒りのオーラを纏った葵が。

ワン親方
ワン親方

うわあああ、ラスボスきたあ!

 そして坂本、シン……になぜかボイルが葵の目の前で座らされ、花の相手を陸と帯黒がしてます。

 葵がただジュースを吸う行動にもビクビクする坂本。それでも説明しないといけません。殺し屋が襲ってきたと話し、なんでそんな大切なこと言わなかったのと怒られます。

銀づち
銀づち

いや本当にこの奥さん強いよ。

 どうやら隠し事をしない(嘘をつかない)というのも家訓だったようで……葵はカンカンです。

ワン親方
ワン親方

ちなみにボイルがハードボイルドにフォローしようとするが、あっさり返り討ちに合ってるぜ。

 家訓6条とあったので少なくとも6つはあるみたいですね。人を殺さない・隠し事をしない(嘘をつかない)……他は何でしょうね?

 こそこそせずに堂々と方を付けて来なさいと男らしいことを言われてうなづく坂本。本当にベタ惚れなんですね。

 そしてそれでこの話は終わりと切り替え、パレードに行こうと笑う葵。いや、まじで葵強い

依頼元は……

 パレードを見ながらシンが坂本に聞きます。依頼を取り下げさせる、と言葉にするのは簡単ですが、具体的にどうするかと言うと難しい。

 坂本は依頼元を潰すと言いました。サツレン(殺連)が管理している懸賞だそうなので依頼主が誰なのか具体的にわからないみたいですね。

 しかしどんでん会は思っていたよりも大きな組織みたいで、どんでん会でも強者であるボイドですらボスの詳細な居場所がわからないんだとか。

ワン親方
ワン親方

ま、そもそもボイルが調べてやる義理もないしな。

銀づち
銀づち

そうして去ってしまう二人……

 これからどうするのかとシン情報を得るあてがあるそうで……。

殺し屋の殺し屋

 後日、すっかり元のモスコット坂本に戻ってきてくれた坂本。やったね!

 と、シンと陸のさん人で情報屋に向かいます。しかしその情報屋はビデオショップ? にしても置いてあるもののタイトルが「ORDER」とか「どんでん会」とかです。

ワン親方
ワン親方

……なんだここ?

銀づち
銀づち

情報を映画化して売っているそうです……なにそれ(説明してても疑問)

 試写室があるとかでそこでドンデン会について見ます。殺し屋50名以上がいる組織だそうです。

 と、物語調にどんでん会のことを伝えてくれてまして、それでアジトがわかったりします

 あと話自体も面白かったみたいで陸が「感動したよ」と泣いてます。坂本はポップコーン片手に寝てたみたいですが、どんでん返しがある展開だったとか。

 会計はなんと「75万6000円」です。殺し屋の組織の情報ですからね。さらに映画化にお金もかかってると考えるとむしろ安いかもしれません……じゃあ映像化止めたら良いのでは?

 殺し屋は給料高そうですが、シンまでが「たっか」と言っています。坂本がカードで払ってます。独身時代の貯金だそうですけれども冷汗かいているので坂本にとってもやすい価格ではないみたいです。

 殺し屋業界も世知辛いみたいですね。

 情報屋の人から「コチラの世界に戻るんですか?」「気をつけたほうが良いですよ」「昔のお仲間が絡んでいるかも」と声をかけられる坂本。詳細は語ってくれませんでしたが。

ワン親方
ワン親方

昔の……これがORDERってやつか?

銀づち
銀づち

どうなんでしょう? と思っていたらシーンがそのORDERである南雲の方に映ります。複数人で食事しているようですが……。

 坂本の話ししてますね。南雲が坂本に会いに行った話やら、南雲が信用できないという話やら「リゾットに玉ねぎが入っている」という話してます。

 ここ……いきなり料理長を掴んでその手にぐさぐさ刺し始めるので、苦手な方は要注意

 個人的にはここすっごく辛い。痛そうな声もしてますしね。

 と、そこにやってきたのがおじいさん。殺し屋連盟の入谷さんというそうです。で、確実にORDERの皆さんと言ったのでここにいる料理長以外はORDERなのでしょう。でも全員では内容であと4人いるんだとか。

 そのうち3人はかなり自由で、もうひとりはおじいさん?

 そして入谷は説明していきます。最近、殺し屋連盟の殺し屋が何者かに惨殺されているんだとか。

 どこかで殺し屋専門の殺し屋、みたいなのがORDERって話があったような……なかったような。

 だからこそこの自体をなんとかするためにORDERに声をかけたんでしょう。

ワン親方
ワン親方

「ORDERの名のもとに」って意味深な言い方……今後も出てくるか?

銀づち
銀づち

ありきたりと言えばありきたりな感じのセリフですが、こう……厨二病心がくすぐられるセリフです。

どんでん会へ潜入!

 なるべく目立たないように……ということで映画で得た知識(坂本は寝ていたのでシンの記憶)で潜入していきます。

 ちなみに最初はちゃんと格好良くスニーキングミッションの格好してスニーキングしているのでそういうのが好きな方は楽しいかも!

ワン親方
ワン親方

おうおう! 殺し屋っぽいな! そうそう。普通、殺し屋ってのはこうして密かにやるってイメージだよ。

 今までのド派手な戦闘では暗殺ではないですからね。単純な武力

銀づち
銀づち

それはそれで格好いいから良いんですがね!

 あとちゃんと不殺というのが分かりやすい戦闘ですし、こっちの戦いは相手が痛そうじゃないのもいいですね。

 進んでいくわけですが、シンが周囲の心の声が聞こえないと警告を出します。

 そしてたどり着くボスの部屋。

 開けると中では――どんでん会のボス含めて上創部が惨殺されていて、その中央に南雲が椅子に座っていました。

ワン親方
ワン親方

視聴者はさっきのレストランのシーンがあるから「調査に来たのか」になるが、シンたちからすると南雲がやった? になるよな。

 実際そんな感じで揉めますし、南雲も適当な男なのでからかって殴られます。

 南雲は情報をくれます。もうすでに連盟所属の殺し屋が100名以上殺されていて、現場にはバツ印が残っているとか。スラー、と呼ばれているそうです。

 で、ここでORDERの説明が要約されます。どうやら殺し屋連盟の特務部隊だそうです。殺し屋会の最高戦力。

銀づち
銀づち

殺し屋会、という言葉も不思議な響き。

ワン親方
ワン親方

ここでシンたちも坂本が元オーダーって知ったな。

 坂本はオーダーなのにシンの上司で一緒に仕事したことあるっぽいんですが……どういうことでしょうね? 何かしらの経緯で抜けた?

 謎はまだまだ多いですがさらなる謎として……坂本に懸賞金がかけられたのと殺し屋殺しが始まったのが同時期、ということ。

 そして別のビル……そこでイラストの描き方本を片手に呟いている男性。手を真っ赤に染めて壁にバツ印のようなものを眺めてます……彼がスラー?

 背中ばかりで顔は見えませんが……イケメンの予感!(サイトを見れば顔わかるんじゃとかそういうのはナッシング!)

絆創膏が売れるからいいや

 坂本商店にはひっきりなしに殺し屋の襲撃が行われていますが、花は怖がる素振りはなく……大物です。

 葵も「こんなに襲撃されたら困る」「懸賞金取り下げさせるの大変」と言いつつも「絆創膏が最近売れるからいいか」と深く気にしてません。

 さすが……坂本が殺し屋だとわかった上で付き合って結婚した猛者

 店の外で坂本に敗れた殺し屋たちに絆創膏を貼ってあげる花。お父さん強いねーなんて話す殺し屋。……殺しに来た相手の娘と仲良く話してるんじゃないよ。

 坂本は南雲の言葉を思い出してました。ボイルに手こずっているようではこの先辛いぞと言われたわけです。やはり5年のブランクは大きい、とね。相手がわからない以上、今の自分達にできることは強くなることということで修業をすることに。

 坂本は体を鍛え、シンは心を読む力を鍛え、陸は酔拳のためにお酒を飲み……。

ワン親方
ワン親方

おいっ最後のは修行じゃねぇ! そしてシンのやり方は下手したらストーカーと思われるぞ!

銀づち
銀づち

とまぁ、そんな感じで今回は終わりです。
ORDERとは何か、彼らとどう関わるのかがちょっと見えてきましたね。

 単純な敵同士ではないけれど、味方でもない……という感じっぽいですね。

まとめ

 今回は何と言っても、ずっと隠し通すのかと思っていた葵に全てバレたこと。バレた上で正々堂々と対処しろと言われた上で、殺し屋殺しの話やORDERのことがわかってきました。

ワン親方
ワン親方

殺し屋殺しの背中も見えたな……背中だけだが。

銀づち
銀づち

ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!

ワン親方
ワン親方

まったなー!


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銀づち
銀づち
マンガを熱く語ラー
名前の由来は、サイト名が工房なので道具(金槌)をもとに、金より銀が好きだなで銀づちとなりました。 好きなアニメ漫画にはかなり偏りあり。 好きな漫画にはめちゃくちゃ好きなキャラクターが登場する傾向がある。 【note】https://note.com/ginn_duchi/n/n3ca1c0754af8
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