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まとめ
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【アニメ-夏目友人帳第1期】それは一人ぼっちが苦しいと苦しんでいた少年の、妖と人をつなぐ物語【ネタバレ感想まとめ】

アニメ『夏目友人帳』第1期ネタバレ感想まとめ(画像参照:アニメ『夏目友人帳』公式サイトより)
銀づち
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 夏目友人帳の各話ネタバレ感想をまとめました。
 こちらだけで全体の話がなんとなくつかめるようにしておりますが、気になるお話があったら、ぜひ各話に飛んで読んでいってください。

 最新のネタバレ感想はコチラ>>【アニメ-夏目友人帳1期】第四話『時雨と少女』――交差する心を、君は感じたか【ネタバレ感想】

 ↓そもそも夏目友人帳って何?という方↓

著:緑川ゆき・連載:花とゆめコミックス(白泉社)

作品概要(漫画)

「妖怪が見える」という秘密を抱えた孤独な少年・夏目。強力な妖力を持っていた祖母・レイコの遺品である「友人帳」を手にして以来、妖怪たちから追われる羽目に!!祖母が妖怪たちと交わした「契約」をめぐって、用心棒・ニャンコ先生とともに忙しい日々を送ることになった夏目は…!?あやかし契約奇談!

漫画第1巻説明文より抜粋)

作品概要(アニメ)

さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志は、祖母レイコの遺産「友人帳」を受け継ぎ、自称用心棒のニャンコ先生と共に、そこに名を縛られた妖怪たちに名を返す日々を送る。

妖と、そこに関わる人との触れ合いを通して、自分の進むべき道を模索し始めた夏目は、想いを共有できる友人たちにも助けられながら、大切な日々を守るすべを見つけていこうとする。

アニメ公式サイト作品概要より抜粋)

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第一話『猫と友人帳』――呼んでくれないくらいなら。

 さびしいと嘆くのは、何も人間だけではない。

 夏目貴志は妖が見えた。
 そのことにより幼少期から不気味な子どもと言われ、親戚を転々としていた。

 そんな彼が一ヶ月前に越してきた場所は昔母方の祖母が住んでいたところで、その祖母も妖が見えるがゆえに一人ぼっちで、逆に妖たちと関わることで寂しさを埋めようとした

 そうして作られたのが『夏目友人帳』。
 しかしそこに名が書かれた妖たちは名を呼ばれたものに従わなければならないため、名前を取り返そうと……あるいはその友人帳で妖を統べようと持ち主の貴志を襲ってくる。

 ある日貴志が不注意で封印を解いてしまった斑という招き猫の妖も友人帳を狙っていたが、彼の助けを借りながら妖たちに名前を返していくことに決めた。

 返せと追いかけてきた妖に名前を返すと、貴志の脳裏にその妖――ひしがきとレイコの出会い……そしてレイコを心配するひしがきの声が響く。

 名を返すのは大変だと気付いた貴志だったが、それでも決意を新たにするのだった。

【アニメ-夏目友人帳】第一話『猫と友人帳』――呼んでくれないくらいなら。【ネタバレ感想】

 ひとこと

第二話『露神の祠』――これであなたと一つになれる

 いい天気だなぁ。

 夏目は自分のもとを訪れる妖たちに名前を返す日々を送っていた。

 そんな中、露神というお面をつけた妖がやってくる。
 ニャンコ先生(斑)とも知り合いのその妖の名前を返そうとしたが、レイコのズボラな管理がたたり、次の妖の紙とくっついてしまっていた。これでは返せないという夏目に、露神はそこをなんとかとすがりついた。

 次の妖が誰かわかれば、同時に名前を返すことで可能だということで、次の妖を見たことがある露神の描いた似顔絵や覚えていた情報で妖を探すも、中々見つからない。

 そんな中、夏目はハナという女性に出会う。露神を信仰する最後の一人。ハナは露神が一人ぼっちでさみしくないかと心配していて、夏目も一人ぼっちの苦しみを知っていたのでその夜はうなされてしまった。

 後日、もう一体の妖がやってきてピンチに陥りはしたものの、2体同時に名前を返した。

 夏目は名前を返して疲れ切るが、また露神に会いに行く。しかしますます小さくなった彼の体は光り輝き始めた。最後の信仰者、ハナが逝ったのだ。
 夏目が信仰すると言いますが夏目は友人だからと露神は言い、人間への愛を呟きながら光の粒となって消えていった。

【アニメ-夏目友人帳1期】第二話『露神の祠』――これであなたと一つになれる【ネタバレ感想】

 触れることが出来ただろうか。会話を交わすことが出来ただろうか。

第三話『八ツ原の怪人』――心を通わせてしまったならば、同じだ

 初めての仲間……?

 訪れた妖たちに名前を返す日々を送っていた夏目の元に、助けてほしいと中級の妖たちがやってくる。
 彼らが言うには妖退治をしてくる人間がいるそうだ。だからその人間を倒してほしいとお願いされるが、夏目は人間相手はできないと一度断る。

 しかし諦められない中級妖怪たちは夏目にくっつき、何度もお願いする。
 そんな時、別のクラスの男子生徒の様子が気になる夏目。彼は自分の周囲で騒ぐ妖が見えているような素振りを見せていた。

 もしかしたらその男子生徒田沼が妖怪退治をしているのではと思った夏目は中級妖たちの話を聞いてみることに。
 そこで一人の坊主と出会う。彼が退治人の正体だったが、彼は妖たちが見えず、ただ敏感な息子のためにと周囲を清めていただけだった。

 後日学校で田沼と話をする夏目。田沼は何か影のようなものが見えると言った。夏目もおかしなものが見えると言った。ただ周囲には言わない、自分たちがおかしいかもしれないからと言う夏目に、田沼も笑ってうなづいた。

 夏目は妖をいまだ煩わしいとも思っていたが、心を通わせるのに人間も妖もないのだと……時折ならば頼み事を聞いてあげてもいいと思うのだった。

【アニメ-夏目友人帳1期】第三話『八ツ原の怪人』――心を通わせてしまったならば、同じだ【ネタバレ感想】

 自分たちだけが変なのかもしれない。けれど……。

第四話『時雨と少女』――交差する心を、君は感じたか

 一度だけでいい――もう会えなくなる。

 夏目は笹田に強く言われ、気は進まないが旧校舎での肝試しに向かうことになり、ニャンコ先生は面白そうとついてきた。

 笹田から旧校舎に関する逸話を聞く。神様を強欲な商人が閉じ込め、神様は人を恨み悲しんで妖になってしまった。

 肝試しが始まるが、生徒たちが姿を消していく。

 そんな中。笹田と合流できたが、「見えないものが見えてるんじゃないか」と聞かれる。
 笹田は以前、旧校舎で母の形見であるお守りを落としてしまい、必死に探していたことがある。それをこの旧校舎にいる神様が見つけ出し、渡してくれた。
 その御礼を笹田は言いたがっていたが、神様が会ってくれることはなく……夏目にそういうものが見えるなら手伝ってほしかったのだと言う。

 そんな中、別行動していたニャンコ先生が屋上にやつがいると伝えてきた。夏目は屋上へ向かい、思いを込めて名前を返した。その時、笹田に優しく触れる神様――時雨の姿がかすかに見えた。

【アニメ-夏目友人帳1期】第四話『時雨と少女』――交差する心を、君は感じたか【ネタバレ感想】

 たとえ触れ合えない存在でも、心は通わせられる。

第話

ひとこと

あらすじ

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記事の構成

 ひとこと

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銀づち
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マンガを熱く語ラー
名前の由来は、サイト名が工房なので道具(金槌)をもとに、金より銀が好きだなで銀づちとなりました。 好きなアニメ漫画にはかなり偏りあり。 好きな漫画にはめちゃくちゃ好きなキャラクターが登場する傾向がある。 【note】https://note.com/ginn_duchi/n/n3ca1c0754af8
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