【推したいしております】私たちの「好き」をどうか否定しないで【感想まとめ】
推したいしておりますの各話感想をまとめました。
出てくる二人を推したくなるお話なので、ぜひとも見ていってください! そしてできれば本編を実際に読んでみてください。
最新のネタバレは>>【推したいしております】第6話――これは違う。そうであっては……ならない。【ネタバレ感想】
著:しちみ・連載:白泉社(月刊LaLa)
作品概要 とある事情を抱えている金融業界トップ、岩瀬グループの息子太陽とIT業界トップの忍ノ戸(おしのと)グループの娘理子。二人は最初こそ見合いをご破断にしようとしていたが、互いの事情を知り周囲を騙すために偽装恋人を演じることになり……?
第1話
シャレはよしなシャレ。
とある場所にて、大企業の子息子女の見合いが行われていた。
しかしこの二人には事情があった。
女性恐怖症な太陽。
2次元のキャラ一筋な理子。
二人はお見合いをご破断にしようと、家族から否定され続けている互いの趣味(手芸とキャラ愛)を見せるものの、特に互いの趣味に拒否感はなく。むしろ家族から否定され続けたせいもあって、互いの「好き」を尊重しあった。
そのため、今回の見合いがご破断になってもまた他の人と見合いさせられるならば付き合ったことにして見合いを回避しようと手を組むことに。
女性が苦手な太陽と3次元に興味がない二人の関係はどうなるのか!
どうか否定しないで欲しい。
第2話――恋する女の子と、彼女を変身させる魔法使い
ヘタレヘタレと思っていたけれど……?
周囲を騙すための偽装デートに出かけた二人。
一見普通に見える太陽。ぶつかってしまった母娘にも笑顔で対応していましたが、対応した後でがくぶる震える姿を見て呆れる理子。自分がリードしなければと気合を入れます。
しかしながら理子の洋服(殿の家紋柄)が泥で汚れるハプニングが発生。服が汚れる原因となった女の子には気丈に接した理子でしたが、汚れた姿では殿に会いに行けないと落ち込む彼女。
太陽はそんな理子の服をアレンジしてフォローする。
そんな彼の姿に、誰かのためなら強くなれる人なのだと理子は思うのだった。
【推したいしております】第2話――恋する女の子と、彼女を変身させる魔法使い【ネタバレ感想】
素敵な王子様とお姫様。
第3話――なぜかは分からない。けれど、大事にしたい。
夏だ! 水着……ではなく浴衣だ!
周囲をごまかすためのお祭りデート。
太陽は女性が怖いのは変わらないものの、理子に対しては別の感情を抱くようになっていて、それが何なのかと考え始めていた。
護衛がついているため、彼らにしっかりと偽恋人をしっかり見せつけようとするもののなかなかうまく行かずに凹んでいた理子だったが、しかしその凹んでいた理由が太陽の「好き」を自分のミスで使わせてしまったということで……そんな理子に対して、彼女は自分の知っている苦手な女性とは違う、と思う太陽だった。
【推したいしております】第3話――なぜかは分からない。けれど、大事にしたい。【ネタバレ感想】
大切にしたい、それは本当だ。
第4話――悔しいと叫ぶその姿が、とても眩しい
理子ちゃんが格好いい!
お祭りデートのあと、少し気まずく感じていた理子だったが太陽が家族からデートが少ないと疑われていると聞き、彼の家へ向かうことに。
家では彼の両親はまだ不在で姉だけがいた。
気さくに話しかけてくる太陽の姉だが、笑顔で太陽の『好き』を否定する彼女に理子は大きな声を上げたかったものの、太陽の立場もあってハッキリと言うことができなかった。
今まで何度も自分を助けてくれた太陽の『好き』を守ることができなくて悔しいという理子を、太陽は抱きしめて「充分」と言うのだった。
【推したいしております】第4話――悔しいと叫ぶその姿が、とても眩しい【ネタバレ感想】
太陽くんも格好いい! 推したい!
第5話――突然、そんな顔してくるのは……ズルい。
今回は「うぐおありゃああ」ポイント多し
悔しいと叫ぶ理子を抱きしめた太陽だったが、女性恐怖症からもう限界だった。
それでも理子を励まそうと、殿の話を振り、理子はそんな太陽に殿について語り、二人は楽しく過ごすが……そんな中で太陽の母親が帰ってきた。
今の太陽に演技は難しいだろうと、見合いの時の頬にキスをする振りを行おうと提案した理子。太陽はぼーっとした頭の中で、理子を正面から見つめ、彼女が自身の顔を覆っている手に自身の手を重ねながら、キスのフリをした。
母親がそれを目撃し、本当にキスをしていると思われたが理子は早々に帰ってしまう。
その後、理子は車の中で太陽の事を考え、太陽は自室で理子のことを考えながら彼女のぬいぐるみを作り、それぞれ違う意味で叫ぶのだった。
【推したいしております】第5話――突然、そんな顔してくるのは……ズルい。【ネタバレ感想】
次回が待ち遠しすぎる。
第6話――これは違う。そうであっては……ならない。
スタッフ理子ちゃんかわゆす。
太陽は自分の手が勝手に理子の人形を作り出したことで自分が彼女に恋をしたのではないかと疑う。その真相を見極めるために理子の下へ向かうと、彼女は自社の主催するイベントにスタッフとして参加していた。
そこにいた殿のモデルでありコスプレイヤーの湊に「本当に理子の彼氏か」と挑発される。
しかし完璧に殿を演じる湊と、そんな湊が演じる殿を見つめる理子の姿に苦しくなった太陽は、理子の『好き』を応援できないこの想いは『恋ではない』と否定した。
一方、理子は様子がおかしい太陽の原因が湊……いや、兄ではないかと彼に問い詰め……?
【推したいしております】第6話――これは違う。そうであっては……ならない。【ネタバレ感想】
太陽くーーーーーん、尊い。
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