【死に戻り令嬢のルチェッタ】まとめ

死に戻り令嬢のルチェッタの各話感想をまとめました。
こちらだけで全体のお話がつかめるようにしておりますが、気になるお話があったら、ぜひ各話に飛んで読んでいってください。
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【作品概要】
作品名:死に戻り令嬢のルチェッタ
作者名:天乃忍
出版社:白泉社(月刊LaLa)
物 語:貴族でありながら貧乏であるルチェッタは家を守るため、爵位を欲しがっている平民商人と愛のない結婚をする。しかし式当日に相手のいざこざに巻き込まれて死に……気づくと2年前に時が戻っていた。占い師として自力で稼ぎ、婚約者から離れようと考えるも、嫌っていた婚約者からとある告白を受けて――?
第1話
大きな流れは作品概要通りのヘタレ+ツンデレのお話。
貴族でありながらお金がないルチェッタ。お金はあるが平民であるカイル。
2人は互いの利益のために結婚したがカイルの私怨によって式当日に死んでしまう。
が、ルチェッタは2年ほど前に時が戻っていた。
未来を知っていることを利用して投資の種銭にするため占い師として稼ぐルチェッタ。
しかし占い師のもとに婚約者のカイルがやってきて「本当は爵位じゃなくてルチェッタが好きで彼女がほしいかったんだ」と恋愛相談を受ける。
戸惑っていたルチェッタだが、カイルが影で自分の悪口をいう貴族からかばってくれていたことにも気づく。
それでも……それでも死にたくはない、幸せな未来の為に婚約破棄をしてやると意気込むのだった。
【死に戻り令嬢のルチェッタ】第1話―初恋をこじらせた男がプロポーズに失敗したらこうなる【ネタバレ感想】
ツンデレ女子×ツンデレ男子のお話な予感。
第2話
はい、大きなカモネギげっとです。
カイルからお金をまきあげるためにも、と占い師としてのアドバイス通りにしたカイルとデートすることになったルチェッタ。
これもお金のため、と笑顔を振りまくが、仕事が忙しくろくに睡眠時間が取れていなかったカイルはそれどころではなく気分が悪い。
しかも限界が来て倒れ、眠ってしまう。
怒るルチェッタでしたが、カイルの助手がやってきて状況を説明。
自分をかばったせいで貴族から嫌がらせを受けて忙しいのだと知った彼女は、仕方ないと膝枕でカイルをいたわるのだった。
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ツンデレ男は可愛い系男子だったっ?
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第3話
気高いその背中。
占い師としてカイルと話していたルチェッタだが、流れで彼とそのまま食事をすることに。
連れて行かれた先は庶民のお店で、ルチェッタはそこで飾らないありのままのカイルを見る。
そしてどうして自分のことを好きなのかと聞き、ショックを受ける。
カイルが占い師=ルチェッタに気づかないのは、カイルが惚れたルチェッタの姿が『ずっと演じてきた貴族としての姿』で本当の自分じゃないからだ、と。
もやもやして店を飛び出したルチェッタは、そこで警備兵が子供に手を上げているのを発見。気づくと飛び出してかばっていた。
カイルはその姿に幼い頃のルチェッタを重ねるが、そんなわけはないだろう、と思うのだった。
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カイルの素の顔にもやもやするルチェッタ。
第4話
愛しているゲーム。
相変わらず貴族から嫌がらせを受けて忙しいカイル。そのことを本人はルチェッタに隠しているが、ルチェッタはもう知っている。
そして隠そうとするカイルにルチェッタは苛立ち、また喧嘩してしまう。
そんな中でオバに内緒で進めていた2人の婚約のことがバレて挨拶しに行くことになる。
お互いに愛している演技ができるのかと言い合い、馬車の中で「愛しているゲーム」が始まる。
前回は上手にできた演技がなぜかできないルチェッタ。真剣なカイルの顔にどきどきしてしょうがない。
果たして無事にオバに婚約を許してもらえるのか――?
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カイルの演技?にドキドキするルチェッタ、を今すぐ読みたくなったらこちらから!
第5話――本当の婚約者になるために
伯母のもとに向かったルチェッタとカイルは、婚約者として心から愛し合っているふりをするものの、ルチェッタは演技がうまく行かない。
しかし本音をぶつけ合う二人の姿を見た伯母は、本音をぶつけ合える相手ならば良かったと二人のことを認めます。
帰りの馬車の中、熱を出して倒れてしまったルチェッタのために宿を取るカイル。ただ頑なに帰るというルチェッタに無理やり薬を飲ませる。
その際に、ルチェッタが『仕事のことについて何も言わないカイル』のことをどう思っているのかを聞いた。
頼ってもらえないのに婚約者なんかではない、と。
ルチェッタが自分のことを気にかけてくれていると知ったカイルは、眠るルチェッタの額に優しく口づけるのだった。
【死に戻り令嬢のルチェッタ】第5話――本当の婚約者になるために【ネタバレ感想】
第6話――カイルが大ピンチ!? どうするルチェッタ!
悶々カイルくん。
熱にうなされていたとは言え、ルチェッタの本音を聞けたカイル。
しかし薬を飲ませるためにキスをしたことを思い出して、なんとか必死に言い訳を考えるも……ルチェッタはまったく覚えておらず、安堵しつつも虚しさを覚えた。
ルチェッタは言うつもりのなかった言葉を口に出した気がして恥ずかしがっていたが、カイルが仕事のこともきちんと口に出してくれるようになり、くすぐったい気持ちになっていた。
二人の誤解が解ける中、カイルの商会に圧力をかける貴族がルチェッタに接触をしてくる。
ルチェッタはカマをかけて犯人を見つけ出すものの、カイルへの侮辱を聞いてカッと言い返し煽ってしまう。
そして後日、夜会に出席した二人はその犯人……エリーナからとある茶葉を売り切ってくれと言われ……?
【死に戻り令嬢のルチェッタ】第6話――カイルが大ピンチ!? どうするルチェッタ!【ネタバレ感想】
第7話――まさかのライバル登場か?どうするカイル!?
ルチェッタってそういえば未来のこと知ってるんだったね。
平民出だからか、カイルが気に食わずに勝負を仕掛けてきたエリーナ・カナリー。
紅茶は貴族が好む嗜好品ですが、質も悪い上に勝負の話が出回っては売れません。
カイルは顧客を平民へと切り替えて打開しようとしますが、紅茶に馴染みない平民に売るのも大変です。しかも3週間。
ですがルチェッタが未来の知識を思い出し、それで平民にも飲みやすい形(ティーバッグ)を提案。
見事に平民の間で紅茶が浸透し、茶葉が売れていきました。
勝負に負けたエリーナは悔しさに身を震わせながら、叫ぶのです。
「自分のほうがルチェッタを慕っているのに」と。
【死に戻り令嬢のルチェッタ】第7話――まさかのライバル登場か?どうするカイル!?【ネタバレ感想】
第8話――まさか、ルチェッタに男の影!?
気高いけれどボッチなルチェッタに友だちができる?
カイルに嫌がらせをしていたエリーナは、昔ルチェッタの気高さに救われたことがあるルチェッタガチ勢だった!
そんなエリーナは爵位目当てのカイルが本当は自分と同じたぐいの人間だと知り、こんな男にルチェッタを任せられないと婚約破棄させるために嫌がらせをしていたのだ。
勝負に負けたエリーナは悔しいながらもカイルに謝罪をし、賠償請求に怯えたがカイルは『カナリー家との優先取引』という未来を見据えたものを要求した。
あくどい請求するのではと思っていたルチェッタは意外に思いつつもカイルを見直していた。
ルチェッタに対しまた失言をしてしまったカイルだが、以前より距離は縮まったから今なら婚約指輪を受け取ってもらえるのではと渡しに行く。
しかしルチェッタの屋敷にはイケメンが二人いて、何やら彼女と親しそうなのだった!
【死に戻り令嬢のルチェッタ】第8話――まさか、ルチェッタに男の影!?【ネタバレ感想】
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