【悪役令嬢転生おじさん】第10話『おじさん、男装する』――グレイス様の男装は男装のグレイス様【アニメネタバレ感想】

前回は完全にギャグ回で、男性陣がなんだか楽しそう、というお話でした。最終的にやっぱり全員のグレイスへの好感度が上がるという。
いつもの!
ですが迷宮クリアのためのオリオン操作で日菜子のことを思い出す憲三郎。まだオリオン=日菜子とは結びついてはいないようですが、そのうちわかるのでしょうか?
本物のグレイスの出番もなく……気になる謎もあるのですが、今回はそんな謎とは無縁……いや、あらたな謎も出てきます!
が、基本は明るいコメディなお話になっているので最後まで楽しく見れます! あっという間に時間が過ぎちゃいますねぇ。
あとなんといっても気になるタイトル……男装だけでなく、女装も……?
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前回のあらすじ
さすリュカ、さすグレ。
夏休み中の登校日。
生徒会業務の一つである、宝物庫の点検をしようとグレイスたちが向かうと、リュカが手にした魔道具が発動し、不思議な空間に閉じ込められてしまう。
パズルのような魔道具の1面の色を揃えると、箱の中から一人だけ開放されて外に出られる。そのメンバーと協力して進んでいくことで好感度を高めていくイベントだった。
ヴィルジール、ランベール、ピエール、リシャール&オーギュスト(+リュカ?)と協力しつつ、順調に解いていくが、このままでは効率が悪いと考えたグレイス。
そんなグレイスを助けるべく、日菜子が操るオリオンがパズルを分解。
分解したことで構造を理解したアンナにより無事にパズルが完成し、もとに戻った。
そうしてそんなアンナをうまく導いたとして、全員からの好感度がこれまた上がるグレイスだった。
前話より
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今回のポイント
ヒロインの魔力の高さの秘密って……。
- チョココロネ魔法
- 学園祭――責任は取れば良い
- 全力で感謝したい(心の叫び)
アンナのハイテンション。
チョココロネ魔法
アンナは実家に帰っていたのか。パンを配達していました。
ここで帽子を風に飛ばしてしまった子どもたちを魔法で救っているんですが、これが後々に関わってきます。
子どもたちが魔法を見て騒いでいるので、魔法が一般的でないことが分かります。

あとアンナはかなり懐かれてるなぁ

今回のお話は、貴族と平民との差が垣間見えるお話となっています。
まだ夏休み中のようですが、実家にも顔を出しておくようにと、グレイスから言われたようです。元気な顔見せるのが親孝行だ、と。

いつもながら親目線!
アンナとしては友達自慢しているだけなんですが……なんかあらぬ噂が街中に広まりそうな予感。
そしてなんと! アンナのところにグレイスが遊びに来るんだとか。
いつか紹介してね、などとシスターに言われているんですが、そんなやりとりを影から見ている人影が……美しく巻かれた金髪……そう、グレイスはもう街についていました!
グレイスはアンナの実家のパン屋さんへ。
風が強いというフラグを立てつつ、店を覗き込むと奥でパンを焼いている男性が。台詞は特にありませんが、アンナの父親でしょうか?
憲三郎はそんな彼の表情を見て、実直な職人を感じ取ったようです。
アンナのご両親らしい感じはしますね。
アンナの血筋
そして店から出てきた女性は髪型といい、雰囲気といいアンナにとても良くにています。どうやらアンナのお母さんのようです。

おしゃべりだな。グレイスが勢いに飲まれてるぜ。

グレイスの周囲は貴族ですし、こういうぐいぐいタイプはあまりいないのかもですねぇ。
少し会話した後、女性はグレイスの髪型を見てから店に一度引っ込んでいきました。そして持ってきたのは、現代ではチョココロネと呼ばれるパン。
まだこの世界では名前がついていないみたいですが。
どうやらこのパン、アンナから話を聞いて作られたようです。名乗る前からグレイスだと気づいた、と。
まぁ、グレイスはいかにも貴族っぽいので分からなくもないんですが……アンナからの手紙にグレイスのことがたくさん書かれてあった……というのに憲三郎が個人情報の漏洩はちょっとと渋い顔をしているのが面白い。

この世界にはまだそういう考え方なさそうだもんなぁ。
金色の巻き髪がキレイという話から生まれたそうなのですが、巻き髪にチョココロネ重ねられるとちょっと吹き出したくなります。
女将さんが貴族に詳しい、と追求してみるもののわかりやすく嘘を疲れます。アンナ同様嘘は下手らしく、親子だなぁという感じですね。

一応グレイスの格好は商家の娘風で、貴族に詳しくないと分からない、かもだそうですね。へりくだってもいないですし。

それでも分かった、ということは……アンナの母親は元貴族?

アンナが平民にして魔法が使える、ということを考えてもありえるかもですねぇ。
アンナの魔力が魔物を惹きつけることとなんらかの関係があるかもですねぇ。
グレイスだけでなく、アンナの謎も知れると良いですね。
氷のスライダー
響く悲鳴。広場の方から出、三人は慌ててソチラへと向かいます。
どうやら、木に男の子が登って降りられなくなったようです。獣人族の子にはよくあることのようです。
※ちゃんと説明してくれるのでご安心を。
大人が助けに行こうとしますが、木の枝が細くて大人が向かうと折れるかもしれません。
と、強風が吹いて男の子が飛ばされてしまいますが、やってきたアンナの魔法でなんとか男の子は木にしがみつくことができました。

でもアンナの魔法では下ろすというのは難しそうですし、一般魔法も届きそうにはありません。
が、アンナのお母さんが噴水を見て思いつきます。
風魔法と水魔法を組み合わせ、木に巻き付くような形で氷のスライダー(螺旋)を作り出すのでした。

そんでもって、ヴィルの盗み疑義魔法の応用も使ってるのがいいな! 前の話とつながっていて
図書館でヴィルジールに出会ったときですね。あのときヴィルジールは盗み聞きに使っていましたが、今回は逆で声を届けています。いうなればメガホン。
そりゃ聞くことが出来たら、届けることも出来ますよね。
男の子は無事に木を降りることが出来、母親らしき女性と再会できました。
歓声が沸き起こり、グレイスもアンナの魔法の制御が上達しているのを感じます。しかしそれ以上に気になるのはアンナのお母さん。魔法の知識がなければ思いつかないことですからね。
攻略に必要な情報だろうと憲三郎は思うものの、この世界に生きる一個人であるので、無遠慮に個人情報につっこむわけにはと悩む憲三郎。

グレイスとしての知識はあれど、感覚はやはり現代日本、ということなんでしょうね。

って、アンナが思いっきりグレイスの個人情報公開しているぞ!
グレイスの正体が周囲にバレます。そしてここ、あっさりとした台詞ではありますが「貴族が平民を助けてくれた?」と言っている人がいるんですよね。
また、普通の平民は貴族のことをよく知らない、というのが今回のグレイスとアンナ・ママのやりとりで分かるので、この世界のことを知れる良いお話でした。
個人情報~、で終わるというギャグ話ではあるんですけどね。
学園祭は逆転祭り
学園モノによくある、学園祭は……もちろんここにもあります。
日本にて、説明してくれる日菜子。本のゲームでは、攻略対象と協力して出し物を成功させて好感度を上げるイベント、になるわけですが……この世界ではどうなるのでしょう。
グレイスは悪役令嬢として伝統だとか品位だとか色々と文句をつけてくるわけですが……グレイス憲三郎がそういうことするかというと、しないでしょうねぇ。

……また憲三郎の好感度があがるんだろうなぁ。

……否定できない!
市井ではやっているメイド喫茶という企画。本来のグレイスならば決して通さないでしょうし、その企画を持ってきた生徒たちですら却下されるかもと不安がっていました。
しかし、グレイスは企画がまとめられた書類を確認し、「すばらしい」と通してくれました。
そんな風に仕事をしているグレイスのもとにヴィルジールとピエールがやってきます。任せきりですまないというヴィルジール。彼らがサボっているのは想像できないので、なにか別の作業をしていたのでしょう。
今のところほとんどの審査が通っているようで、ピエールはもっと厳しくしても良いのではないかと言います。特に、やはりメイド喫茶というものが気になるようです。品格が……とかね。
グレイスはピエールの言葉を頭ごなしには否定しません。同意します。しかし新しいものというのは既存の常識で判断すると不謹慎に見えるものだ、と。

語っていくなぁ……そういやオタクだった、と思い出すぜ。

ヴィルジールが上手いこと表現してくれます……いい夫婦になれそう。
と、そこへランベールが声をかけてきます。講堂の使用許可についての問題が発生したようです。
立ち上がり、部屋を出ようとするグレイスでしたが、ピエールが「問題が起きたら責任を取らなければならない」と言えば「責任は取れば良い」と堂々と言ってのけ、アンナはもちろんのこと、それを見ていた娘と妻も格好いいと叫ぶのでした。
めちゃくちゃ良い上司。
さらにいうと、万が一大きな失敗をして家名が傷ついたとしても、それはそれでアンナがヴィルジールとくっつくルートの可能性も高まるので、それはそれで良し、と失敗した場合の攻略プランも織り込み済みでした。
生徒会の縛り
またまた生徒会1年生が集まって休憩中。かなり多忙な日々を過ごしているようですが、リュカはさぼりがちなようです。
生徒会もなにか出し物をするそうなのですが、内容は1年生の首席が主導する。つまりアンナが決めていくわけですがまだ決まっていません。
とは言え学園祭のイメージがわかないアンナに、グレイスは先輩たちの顔が見えるものがいいのではないかと助言をし、お芝居はどうかという話になります。
立場が入れ替わる寓話ですね。
ただ、生徒会がお芝居をする時にはなにか縛りがあるはずだ、とリュカが思い出します。それがなにかまでは覚えていないようで、調べておいてくれるそうです。
自宅にて、父親と娘の会話。学園祭の話になります。

レオポルドもジャクリーヌ(母親)も、魔法学園出身だったのか!

さらに療養中のジャクリーヌも最近体調がいいようで、一時的に帰宅するみたいです。学園祭に来るかもですね
グレイス憲三郎になってからは一度も会っていないようですね。体調が良くなったことは喜ばしいものの、女親のカンで気づかれるのではないかという懸念も覚え、複雑そうな憲三郎。
それで、学園祭の生徒会の縛りについて質問してみれば、レオパルドはよく知っていました。というのも彼もジャクリーヌも生徒会をしていたどころか、その縛りを作ったのはジャクリーヌだというのです。
で、その縛りというのが……。
男女逆転祭り
それが今回のタイトルにもつながる、男女逆転というもの。つまり女性は男装をし、男性は女装をする、というものです。
そういう逆転文化はあるとはいえ、素人には難しい。明文化されたわけではないものの、自分の母親が決めたものとなると無視もできない、と。
この男女逆転というのは本来のシナリオにもあるようですが、ルールを作ったのがジャクリーヌという設定は特になかったようですね。

まぁ、普通に考えて悪役令嬢の母親まではあまり関わり合いないよなぁ
やはりゲーム世界そのものではなく、ゲームに似た別の世界かもしれないと日菜子たちは話し合います。
分からないことだらけです。ですが二人にとってたしかなことは、グレイスの母親に礼を言いたいということ。

イケメンの女装とか、大好物だからー!(みーとぅ)

お前さんもかい!
叫んでいる母娘に激しく同意しつつ、グレイスも悪くないのではないかと同意。しかし、オーギュストやリシャールが女装となると……二人は鍛えているので体格が中々ご立派ですからね。
二人はどんどんと想像していきます。
ヴィルジールやピエールは中々きれいな感じになりそうです。やってくれるか分かりませんが。
ランベールは……なんだかんだとやってくれそうです(チョロイ)。
そこへやってくるリュカ。

リュカの女装とか適任すぎる。

縛りについて調べてくれてたそうだが、もう知っちゃったんだよなぁ。
お芝居をするとなると、主役の王子役はアンナがすることになります。しかしアンナは最初、自分などが芝居は出来ないと断ります。
が、ここでリュカが「グレイスの男装」について語ると、アンナは途端にやる気になりました。お芝居をするということは、当然グレイスも男装するということですからね。

リカ……わざと煽ったのか?
詳しくリュカにスポットあたっていないのでなんとも言えませんが、リュカならわざとだと言われても信じちゃいますね……いえ、今のところそんな腹黒い描写はないんですが。
なんででしょう? 不思議です。

とにかくここでは、アンナの妄想内ではあるものの、グレイスの男装が登場するので見たい方は今すぐ↓本編↓を!

落ち着けぇ、アンナ!
楽しそうなリュカ。アンナの様子に呆れつつも主人公の自覚が出てきたのかと思う憲三郎。
そして本来のシナリオ通りだが不安を感じる母娘なのでした。
まとめ
ということで、タイトルは男装する、ですが、今回本当に男装するわけではなく妄想シーンだけでした。

けど考えたら、OPで男装してたっけか。

この劇での男装を示していたのかもしれませんね。
あと何と言っても今回は、前半でアンナの家族が登場し、特に母親の正体が貴族なのではないか、という疑惑が生じました。
また、平民と貴族の垣根が割と大きく、平民は貴族のことを殆ど知らないのが分かります。なので逆に貴族も平民のことをよく知らない場合が多いのではないか、という予測もたちますね。
まぁ、そこまでシリアスな物語ではないとは思うのですが、世界観が見れて楽しかったです。
次回以降は学園祭にむけての話になりますね。アンナは気合たっぷりでしたが、さて、どうなるのでしょう!

ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!

まったなー!
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