【悪役令嬢転生おじさん】第11話『おじさん、エレガントな大ピンチ!』――課金……課金ボタンはどこにありますか?【アニメネタバレ感想】
前回はアンナの家族……特に母親の紹介、謎のお話と学園祭に関する話でしたね。
アンナのお母さんは元貴族なのでしょうか。一般人にしては貴族や魔法について詳しい。さらに平民なのに高い魔力をアンナが持っていることからしても、元貴族だったという方が納得できますが。
となってくると、アンナのお父さんは何者かというのも気になってきます。平民だったから駆け落ちをしたとか?
そんな二人の過去が分かる話はいつになるのか。
が、つい気になってしまうお話でした。
後半からは学園祭の準備の話になりましたが、それが今回も続いていきます。どうやら生徒会の出し物は演劇になりそうです。それも男女逆転ものに。
ヴィルジールとピエールは意外と女装に合いそうですし、私もグレイスの男装がすごく見たいので楽しみなのですが……どうやら何か問題が発生したようです……?
一体どんな問題が発生したのでしょう。みんな優秀なのに……と、気になった方は↓本編↓をご確認ください!
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前回のあらすじ
妄想たくましいアンナ。
夏季休暇中。実家に帰ってきたアンナ。
親に顔を見せるようにと彼女に助言したグレイスは商家の娘に変装してアンナの実家のパン屋に行き、そこでアンナの母親に出会う。
広場にて子どもが高い木から降りられなくなるハプニングが起きるものの、アンナとグレイスの魔法で無事に子どもは降りることができた。
しかし魔法のアドバイスや貴族に詳しいアンナの母親に、グレイスは彼女の正体が貴族の関係者ではないかと考えた。
夏季休暇が終わり、学園は学園祭の準備に追われていた。
ほとんどの企画に許可を出すグレイスに、ピエールが苦言を呈すると、オタク知識をそれっぽく伝えて熱弁し、責任なら負う、と堂々と言ってのけた。
生徒会の出し物として演劇をすることになったが、生徒会の伝統で男女逆転で演ずるというのがあった。
最初はそんなの難しいと思ったアンナだが、グレイスの男装が見れるととても気合を入れるのだった。
前話より
心の叫び親子。

今回のポイント
一人でできないことは恥じゃない。
- 頑張り屋アンナの弱点
- オタク娘の本領発揮
- 女装! 女装! 女装!
- まさかのエレガント・チートの弱点!
来ちゃった!
一人でできないことは、皆でやれば良い
前回の続き。講堂の使用許可に関する問題を解決していたグレイス。ランベールやリュカとも合流しますが、生徒会のメンバーは全員忙しそうです。

って、3人? アンナがいないな。

アンナは芝居の方に取り掛かっているみたいです
なのですが、ここで皆で話していて暫くの間誰もアンナの姿を見ていないことに気づきます。不安を覚える三人。
アンナを探したほうが良いのではないか、ということになってグレイスは図書館に向かいます。
と、そこには沢山の資料を山積みにした状態で、へろへろになっているアンナがいました。しかもどうやら昨日から飲まず食わずでここにいたんだとか。

そりゃやりすぎ……って、やっぱ倒れたじゃねぇか!
というところであの名OPです! いや、ほんとこのOP好きです。
パンの焼き方はパン屋に聞こう!
医務室にて、凹みながらもご飯を食べているアンナ。
演劇について調べ、そして多くの人が関わっていることを知り、それらをすべて自分でなんとかしないとと思い込んで、頑張りすぎてしまったようです。

真面目で責任感があるからこそ、ですね。
ただ、コレに関しては憲三郎も自分を責めます。責任感のあるアンナならどう思うか予想できたはずなのに、とね。

ガチで憲三郎みたいな上司が欲しい!
自分の言い方が悪かった、と謝りながら泣いてしまったアンナの涙を拭うグレイス憲三郎。アンナじゃないですけど、敬愛するの分かります。
グレイス様あああああああ!
餅は餅屋、という言葉をこの国風に「パンの焼き方はパン屋に聞け」と言い換えて伝えます。
どうするのかと思ったら、演劇部に相談してました。演劇部も当然学園祭に向けて忙しいはずですが、部長は事情を察してくれてちゃんとふさわしい人を紹介してくれました。
それがOPにも出ていますし、以前の図書館の話で出てきたフランちゃんです。
彼女の自己紹介がまたオタク全開で面白いんですが、部長は彼女の演劇知識を褒め、そして今回の演劇は2年生が中心で1年生の出番が少なく……ならば生徒会の皆さんとしたほうが良いのではという善意で紹介してくれたっぽいのが良い。

意地悪で紹介した感じじゃないよな!ちゃんと実力認めてて、そして今の状況も考えてのことだから……この部長、やるな!
謙遜するフランに、アンナは同じ1年生で部長にそこまで言われるの凄い、ぜひとも手伝って欲しいとお願いします。
フランはそれでも自分では実力不足と戸惑っていましたが、男女逆転の劇と聞いてやる気を出すのでした。

男女逆転はやはり強い。
心強い仲間と脚本制作者
脚本をどうしようかという話になり、フランは演劇部の台本がたくさん置かれた部屋に連れて行ってくれます。
今回のお芝居は童話を元にした話ということで、台本化されている可能性があるわけですね。

そうか。もうあるものを使えば時間も労力もかからないな。
大量にある台本ですが、なんとフランはここにある台本をすべて読んだようです。謙遜してますが、その一つに向ける情熱は本当に凄いことだと思います。
そして見つかります。元の童話は割と長いそうですが、演劇部にある台本は学園祭用に短縮していて25~30分でいけそうです。

と、フランが来てくれただけで脚本の問題がほとんど解決してしまいました。
アンナはフランに涙を流しながら感謝し、グレイスが言っていた言葉の意味を理解します。
貴族には幅広い教養が求められるものの、それはすべてを一人で行えということではない。憲三郎はその点、相手が若かろうとしっかりと教えを乞うことが出来る人で……いやまじで人格者。

その説明をする背景が同人誌作成と販売なのはなんで、と思わなくはないが身にしみる話だぜ。

ちなみに同人誌の売り子が今の奥様だそうです。
しかも中身を確認したところ、今の生徒会が演じるにピッタリな内容。まるでグレイスたちが演じることを知っていたかのよう。
その台本を作ったのが、グレイスの母であるジャクリーヌ……男女逆転の提案と言い、もしかしてジャクリーヌって現代人? そしてこのゲームのことを知っていたのでは、と思ってしまいますね。
という私の考察はさておき、ここで日菜子たちに話が移ります。フランが仲間になった、という画面が表示されているのですが「なるほど」と日菜子が頷いてます。
フランは元のゲームでも登場し、入学後すぐにアンナの友人となる……乙女ゲーでよくある友人キャラで、攻略対象の情報を教えてくれる存在ですね。
ただ、この世界ではアンナはグレイスと仲良くなったため、変わってしまったということのようです。

学園に通ってるからフランも貴族だろうに、元のシナリオでも平民のアンナと仲良くするってことは、良いやつだな!

はい!
テンションが現代人っぽいですが、とても良い子です!
演劇のアドバイザーとしてフランが来てくれたので、これで舞台もなんとかなりそうかなと日菜子は少しホッとします。
衣装とカメラ
いつのまにか出来上がった衣装を身にまとったアンナ。いいですねぇ、可愛い。
フランの感想に激しく同意します。

って、フランが持ってるのカメラか?
この世界にもあるんだな。

魔道具、という概念がある世界ですからね。おかしくはないでしょう。
ちなみに日菜子が言うには、ゲーム上だとスクリーンショットを撮る機能のアイコンだったそうです。
そこへやってくるのはメイド服や女王陛下の格好をしたピエールとヴィルジール(化粧もバッチリ)……まじで似合っていますが、フランのリアクションが良き。花火ェ。

フラン……課金とか言ってるぞ? 落ち着けお前。課金は沼だぜ。
ツッコミどころはそこじゃない気もしますが……とにもかくにも、フランのリアクションが最高の回ですね。彼女に同意している視聴者も多いのではないでしょうか。
ちなみに課金したくなった方はぜひとも↓本編↓をごらんいただくか、単行本を買われてみてはいかがでしょうか。
ちなみに衣装はオーヴェルヌ家で作ったみたいです。だから早かったんですね。
思わぬチートの弱点
しかし衣装はともかく、まだ台本をピエールたちは見ていないようで、グレイスが内容を説明します。

ここは文字よりも本編見てもらったほうがわかりやすいが……ざっと説明すると……
- 平民の貧しい少年役がアンナ。王子役がグレイス
- 偶然であった二人は、互いの立場を羨ましがり、そこに現れた妖精(リュカ)が魔法で二人の姿を入れ替えてしまう
※妖精の魔法は人間には見破れない - 平民になった王子は城の外へ追い出され、トラブルに巻き込まれたところを女騎士(オーギュスト)に助けられる
- 王宮では女王が王位を王子に渡そうとしていたものの、自分の息子に継がせたいと企む女性(ランベール)がいて……?
- 女王が退位するまでにもとに戻れるか……

よくあるといえばある話ですが、面白そうですよね。
が、問題は学園祭までもう時間がないということ。……なんですが、とある問題が発生したため、いま脚本をフランが書き直しているんだとか。
詳しい事情をグレイスは言いませんが、どうやらグレイスの出番を減らすようにしているようです。……その理由の回想がここで入ります。
家で台本を片手に台詞を読み上げるグレイスなのですが……。

お、おい?
平民の台詞が優雅変換されてるぜ!?

ここの、焦っているグレイスが可愛いんですよね。ちょっとした「ンッ」という声がなんともいい。

今注目すべきところは絶対にそこじゃねぇ!
私もそう思いますが、ぜひとも焦るグレイスの声に注目いただきたいです。
とにかく、優雅変換(えれがんと・ちーと)に今まで助けられてきた憲三郎でしたが、台本の台詞までもが変換されてしまうようです。
しかも元々あった能力故に、切り方もわからない。
ということで、フランに脚本の手直しをお願いしたわけです。当然、本当の理由は離せないので誤魔化しつつ。
しかし、脚本のできが良すぎて修正が難しい、とフランに言われてしまいます。
どこかを省けば他じ矛盾が生じ、それを修正すれば他がまた……という風になってしまうんだとか。
母のムダに高い構成力にグレイスは嘆きます。
しかもフランはグレイスの出番を減らす、という指示がアンナの出番を増やして目立たせるためではないかと、指示を拡大解釈。それはちょうど演劇の内容にもマッチしていて……云々、とね。
もうお馴染みな好感度エフェクトに、グレイスは無言。
ということで、しかたないのでそのままの脚本で行くことに……まぁ学生の出し物なのだから失敗しても問題なかろうと思っていたら、なんと! ジャクリーヌも学園祭にやってくるらしいです。
自分の脚本を娘が演じる……それが失敗でもすれば、またショックで寝込むかも、なんて冗談じみて言われたグレイスのプレッシャーはすごいことになってそうです。
練習をするしかない……と意気込んでいたものの、生徒会の仕事が思ったよりも忙しい上に、ヴィルジールには公務もあり、中々全員揃って練習ができません。
このままだと全員揃っての練習ができないまま学園祭が来てしまう……と困っていたら……学園祭当日が、来ちゃった!

困り顔グレイスと「んー」という声と、憲三郎の「来ちゃった」がなんとも可愛いんですが……大ピンチすぎる!

いや、まじで大丈夫なのか? 冗談抜きで心配だぜ。
全員揃っての練習は、と言っているのでまったく練習できていないわけではないのでしょうが……大ピンチなのは間違いないですね。
どうやってくぐり抜けるのか……乞うご期待!
まとめ
今回は劇の準備というところから始まり、学園祭当日までの話なのですが、大部分が生徒会の出し物に関しての話となっていました。
劇の練習シーンではなく、演劇に詳しい仲間を増やし、練習を……というところで発覚した優雅変換の弱点。

グレイスの淑女教育が行き過ぎて、演技でも他の口調がしゃべれないって感じなのかね?

憲三郎の意識が芽生える時にはすでにあった能力みたいですし、そうかもしれませんね。
自動的に切り替わってしまう発言をどうやって対処するのか。はたして劇という形になるのか。リシャールはどれだけダジャレを放り込んでくるのか。リュカの姿に性癖壊される生徒たちが現れるのか。
とっても気になりますね。

ああ……って、待て。後半なんかおかし

では、ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!

まったなー!
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