【そのメイド、危険につき】優美で優秀で強くて、男なメイドはいかがですか?【まとめ】
特別な価値などないと思っていた祖父の形見がまさかの10億の価値! それ以来、いろんな人に狙われ大騒動になってしまったメリッサは護衛を雇うものの、やってきたのは元軍人でメイド仕事が好きだという……男性だった。
そのメイド、危険につきの各話感想をまとめました。
こちらだけで全体の話がなんとなくつかめるようにしておりますが、気になるお話があったら、ぜひ各話に飛んで読んでいってください。
最新話のネタバレ記事はコチラ>>【そのメイド、危険につき】第5話――これから先も、期待する……【ネタバレ感想】
著:マコト・連載:白泉社(月刊LaLa)
作品概要あらすじ
「ご安心ください。ちゃんと“男”ですので」祖母から10億円の指輪を相続したメリッサ。身を守るために護衛を雇うが、やって来たのは【男のメイド】だった!!屈強な肉体にメイド服をまとい、優雅にメイド仕事をこなしつつ、指輪狙いの輩をバッタバッタとなぎ倒していくアーサー。その変人っぷりに戸惑っていたメリッサだが、彼と過ごすうちに少しずつ心をほどかれていき……?危険なメイドと一つ屋根の下、刺激的すぎる日々が始まる――!
(コミックス1巻説明より)
第1話
護衛としてやって来たのは元軍人の男のメイド? 属性盛りすぎ!
メリッサは亡き祖母から引き継いだ指輪の価値が10億だということが判明し、身の危険を感じたため護衛を雇う。
元軍人というその人物はなぜかメイド服を着ており、そして大きく筋肉質な体……そう、男だった。
元軍人の護衛でメイドというアーサーに戸惑いつつも、その仕事っぷりに感心するメリッサ。
彼女は10億の指輪目当てに近寄ってくる人々に辟易していたが、堂々と好きな姿であるメイドを演じているアーサーに憧れを抱く。
親戚が指輪について武力で脅してきた時にアーサーを侮辱したことで我慢できなくなったメリッサは声を荒げ、アーサーはそんなメリッサを守るべくあっという間に場を制圧した。
普段は意識しないが、唐突に男らしくなるアーサーに、メリッサは振り回されるのだった。
【そのメイド、危険につき】第一回読切――みんな……男のメイドが好きでしょう?【ネタバレ感想】
はい、好きになりました。
第二回読切――知ってくれて、ありがとう
おい、警察ー。
亡き祖母との思い出である指輪が10億の価値があったことで身の危険を感じて雇った護衛は、メイドの服を着てメイドの仕事をしたいと望む元軍人の男。
メリッサは最初こそとても戸惑ったものの、メイドの優雅さに心惹かれたというアーサーを受け入れる……ものの、平穏は中々訪れない。
そんな中、警察に相談に行くが、暴言を吐かれるだけで、何もしてくれない。
メリッサは気が滅入り、一人庭で祖母との会話を思い出していたが、そのときに池に指輪を落としてしまう。慌てて探すも見つからず、そこへやって来たアーサーが「思い出を沈めてはいけない」と汚れるのも構わずに池に入り、指輪(思い出)を見つけてくれた。
その後も襲撃されて屋敷がボロボロになったものの、指輪のお陰でアーサーというメイドに会えたと、メリッサは感謝を述べるのだった。
【そのメイド、危険につき】第二回読切――知ってくれて、ありがとう【ネタバレ感想】
それは10億ではなく、思い出。
第3回目――もう、守られるだけの子供ではないのだと、彼女は声を上げる
主として、それだけは守りたい。
中々落ち着かない中でもアーサーとの暮らしに慣れてきたメリッサだったが、そんな彼女たちのもとにやって来たのは幼い頃から仕えてくれていたメイドのカミラ。
カミラはアーサーを怪しみ、彼を解雇しようとしてくる。
メリッサはなんとかカミラを説得しようとするが空回り続ける。
しかしそれでも、雇い主としてアーサーの居場所を守ろうとカミラにハッキリと告げた。そのカミラの厳しさが、自身を世間から守るためだと理解したうえで、自分もそのように守りたいものがある、と。
カミラはそんなメリッサの成長を感じ、ひとまずアーサーに大切なお嬢様を預けることにしたが……そんな屋敷の前に一人の怪しい男が?
【そのメイド、危険につき】第3回目――もう、守られるだけの子供ではないのだと、彼女は声を上げる【ネタバレ感想】
守られてばかりではない。
第4回目――大丈夫。その思いはちゃんと伝わっている
それはあまりにも寂しい。
カミラが手を打ってくれたおかげで少し周囲が落ち着いたメリッサ。楽しく買い物をしていたが、そんな中、声をかけてくる男。その男はアーサーの軍人時代の部下グラハムだった。
アーサーのことが知りたいと悩んでいたメリッサはグラハムから「アーサーは他者に何も期待しない」と聞いた。
それは嫌だと思ったメリッサはアーサーと仲良くなりたくなり、グラハムのアドバイスに従って酒場に出かけ、酔わせていろいろと聞き出そうとする。
結局その作戦は失敗し、自分のほうが酔ってしまうメリッサ。彼女は勢いで「自分に期待して欲しい」と涙ながらに訴え、その気持を受けたアーサーは嬉しげに笑うのだった。
【そのメイド、危険につき】第4回目――大丈夫。その思いはちゃんと伝わっている【ネタバレ感想】
初めて期待した夜。
第5話――これから先も、期待する……
もやもやメリッサ。
あらすじ
【そのメイド、危険につき】第5話――これから先も、期待する……【ネタバレ感想】
貴女だけのおおおおお!
第話
ひとこと
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