【そのメイド、危険につき】第7話――困る、困る、困る……嬉しすぎて、困る【ネタバレ感想】

前回ははた迷惑な従兄弟のせいでどたどたしましたね。結局はただのツンデレでしたけども、血がつながっていないという複雑さを考えると……理解できなくもない。
それに第1話で引き連れてきていた傭兵の質が悪かったとは言え、命をおびやかすようなことはするつもりなかったっぽいですしね。
クズでどうしようもなかったのは警察でしょうか。
で、今回は何の話だろうかと思ったら1ページ目でいきなりメリッサがドレス姿!? 何事!?
しかもあの眼帯をしたアーサーの元同僚と腕を組んでいるって本当にどういうことなのか!
ドレス姿でツーショットなら相手はアーサーでしょ! なんでそっちなの、と疑問に思った方は↓コチラ↓でご確認ください。
ちなみにアーサーの男装も見れますのでぜひに!

アーサーの男装ってのが、普通に聞こえるようになっちまったな。
前回のあらすじ
チャールズ(従兄弟)。
指輪について言いふらしたいとこのチャールズに文句を言いに訪ねたメリッサだったが、チャールズが亡き祖母を思って大泣きしている場面に遭遇する。
自分のことよりも血の繋がらないメリッサを大事にしていたのだと喚くチャールズにイラッとしたメリッサだったが、嫉妬して不安になる気持ちを知っていたため、屋敷でチャールズと祖母の思い出の何かを探しだした。
後日、それを送り届ける時にアーサーが若干チャールズを脅す形になったが無事に探し出したもの――写真を渡すことができた。
チャールズは渡された写真が不自然におられていることに気づき、それを伸ばして入れ直した。
チャールズと祖母、そしてメリッサが写った写真を。
前話より
ツンデレは写真を伸ばす。
今回のポイント
メリッサのドレス! アーサーの男装!
- チャールズとの悪縁再び
- 困る距離。困らない距離
- たしかに毛色が違う
その心根が好き。
ドレスアップと距離感
いつもと雰囲気が異なるコマからのスタート。

ん? 貴族のパーティー? みたいな。

しかもメリッサと眼帯君が並んで歩いてますよ! アーサーはっ?
メリッサがドレス着て髪の毛もいつもと違ってて可愛いんです!
ドレスも落ち着いた感じで彼女に似合っていていいですねぇ。
緊張で異様に震えていますけども(笑)。どうやら久しぶりで緊張してるようです。吐きそうになっているのを、眼帯の男性グラハムに励まされてます。
そもそもなんでこんな状況になったのか、気になりますよね。
発端はチャールズ……あの従兄弟が失踪した、という報せを彼のメイドがメリッサに伝えてきたことから。
オズバーン子爵のパーティに参加してから行方不明なんだそうですが、この子爵のパーティというのがなんとも怪しい噂のあるパーティで、表向きは普通のパーティですが裏ではこの世すべての金と娯楽が集めた云々……。

興味本位で行っていなくなるって自業自得というのは、アーサーの意見に賛成だな。

チャールズに対し厳しいとはいえ、実際迷惑ばかりかけられてますしねぇ……
一応、とチャールズの実の父親に連絡してみるものの、メリッサが血の繋がりないため塩対応。
それどころかチャールズのことも「出来損ないの息子」と言い放ち、数日行方がわからなかろうが気にしないという態度。
チャールズの性格がひねくれた原因絶対こいつじゃん、と読者に電話のセリフだけで思わせるとは中々やりますね。

この漫画、面白いくらいにメリッサの家族たちの姿とかがほとんど描かれないんですよね……伏線なのかな?
メリッサの家族は連れ子同士でも仲良さそうなので正反対ですね。
メリッサはチャールズ父の態度に苛立って、自分がそのパーティに潜入して探す、と言いました。そしてアーサーはそんなメリッサを優しい目で見つめてます。
この優しい目がいい!
初めての『ちゃんとした』人付き合い
グラハムはなぜかそんな電話のやり取りの時にやってきていて、面白そうだからという理由でパーティにもついてきたようです。

何か頼まれたものを持ってきたようですが、それがなにかは分かりません。

頼むって、アーサーに、だよな……武器とか?
分かりませんが、武器ならいつものことなのでわざわざセリフを言わせるか、という疑問がありますね。
参加者からひそひそと陰口っぽいものを言われているっぽいメリッサ。散々言われてきたとは言え、メリッサの性格上慣れるというよりもひたすら胃が痛い彼女。
それでもチャールズを見つけると決めたから、と頑張っていると声をかけてくる人物が……そう! アーサーです!

ぶぉおおおっふおおおおおお! アーーーーサーーーーーーー! ぐふぇっ。

どうしたー、落ち着けー! 傷は浅いぞー!
男装(正装)のアーサー、まじ格好いい。謎の色気……。
作中でもセリフだけで誘われているっぽいですが、どんな風なのか気になった方はさっそく↓本誌↓でご確認を! まじかっけぇ!
メリッサが眩しいその姿を見て、メイド服で来ようとするのを止めないほうが良かったか、みたいなボケをかましております。グラハムがツッコンでくれててよかった。

ツッコミ不在は怖いですからね。
しかし、そんな格好のままいつものようにストレートにメリッサを褒めるため、メリッサはたまったものではありません。たしかに可愛いけども、彼女の慎ましい性格からするとね。
グラハムが言葉を選べ、と言っているのでこの世界における常識という感じでもなさそうですね。アーサーがおかしいんでしょう。
アーサーが集めた情報によると、招待状にも二種類があり、メリッサのものは表向き用の招待状。
夜会用の招待状が別で必要なようです。
手に入れないとと思っていたら音楽がかかり始めます。ダンスの時間です。男女三人、壁の花は目立つからとメリッサとアーサーが踊ることに。
二人が踊ることに!

いやまて、アーサー! だから距離感!
やたらと近い距離にメリッサが離れていってしまい、アーサーは接し方が間違っているのか困らせる、とグラハムに溢してしまいます。
それに対してのグラハムの言葉が鋭い。
「初めてだもんな お前
まともな人付き合いなんて
…ずっと
そういう生き方だったじゃねぇか」

どうやら今までのコレ……わざとかと思いきや完全に天然だったみたいですね

ガチで距離感わかってなかったタイプか……。
今まで、からかいの部分もあるのかなぁと思っていたんですが、この雰囲気だとなさそうですかねぇ。
どちらの姿でも変わらない
メリッサはダンスのときの急接近で動揺し、落ち着くべく飲み物を取りに行っていましたが、そこで一人の男性の言葉を聞きます。――特殊な招待状を持っているようです。
その招待状を手に女性を誘おうとしていたため、メリッサはつい自分が、と手を上げてしまうのでした。

おいおい、一人で大丈夫か?
本人も無謀かなぁと思っていたところで、二人に声をかけてきたのがメイド姿のアーサーでした。
飲み物を男に飲ませ、グラハムがその男をささっと運びます。

男装アーサーが見れたのも嬉しいんですが、やっぱりメイド姿が見れてホッとしている自分もいる……クっ!

なんで悔しそうなんだよ!
アーサーはメイド姿になってメリッサに確認します。近いと困るというのはどこまでだ、と。彼には純粋にわからないのでしょう。
答える前にグラハムが招待状だけ持って戻ってきます。男性は適当に放り捨てたそうです……多分無事。
グラハムとアーサーだけで行くかどうか、と話しますがもちろんメリッサも行きます。彼女の立場が役に立つこともあるでしょうし、何よりも彼女は責任感が強いですから。
アーサーは、本来なら危険なので止めるべきなんですが、そんなメリッサの心意気が好きだと笑って背中を押してくれます。

ここも良いシーンなのでおすすめしたいですが、ここは一コマだけが良いというより、流れが素敵。
これも困るやつかなどと聞くアーサーが子供っぽくて可愛いですね。

しかしそんな様子を横目で見ているグラハムは何考えてるんだろうなぁ。
ちょっと気になる目つきしてますよねぇ……単純に「イチャイチャしやがって」とか思っていたりするのでしょうか?
そして招待状にて奥へと向かう三人。毛色の違った人達が来た、と言われますが……そりゃ男のメイドを連れた男女なんて毛色違いますよねぇ。
目立ちまくってますが、果たしてここでチャールズを見つけられるんでしょうか。それともチャールズは全く関係ないところで行方がわからなくなっているのか。
今まですぐに解決していましたが、次回が気になる展開ですねぇ。
まとめ
ということで、なんと今回もチャールズ坊っちゃん回(不在)。
ですがメリッサのドレス姿とかアーサーの男装とかも見れた上に、二人が踊っているところまで……最高でした!

ちょっとカラーでみたいなぁって思っちゃいました。

メリッサはそんな派手な色合いしないだろうし、柔らかい色か?
ですねぇ。あと何よりも、露出が少ないのが個人的に好きです。メリッサはスタイルもいいですが、彼女にはこういうのが似合います。
しかし次は潜入編になるのですが、本当にチャールズはここにいるんでしょうか。彼の疾走原因はここなのか。
無事かどうかで言うと、アーサーとグラハムがいるので心配はしてないんですがどういうハプニングが起きるのかは楽しみですね……そして、チャールズのお父さんとの話は進展があるのか。
楽しみにしつつ、また来月!

ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!

まったなー!
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