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不徳のギルド

【不徳のギルド】第一巻――狩猟エロコメディが世界を救う!【ネタバレ感想】

不徳のギルド1巻のネタバレ感想(参照:不徳のギルド1巻表紙より)
銀づち

 世の中、不穏な事件が相次いでいる。それはなぜなのか?
 そう!

銀づち
銀づち

エロとコメディが足りていないからだ!

ワン親方
ワン親方

突然なんだよ!

 生きているとしんどいこと、つらいこと、悲しいことがありますが……そんな時こそ笑うべき! そして程よいエロは地球を救う! 

 ということで今回おすすめしたいマンガがコチラ!

心配するな! 邪魔な奴らは排除した!! 狩猟エロコメディー、ここに解禁!!

へっぽこ武道家、つんけん白魔、ものぐさ黒魔、酔いどれ戦士、4人の新米ガード達は街の平和を守るため、魔物に立ち向かうが、ことごとく凌辱を受けることに…。 ガンガン史上、もっともヒロインが辱めを受け続ける、問題作!?

1巻あらすじより

 男性だけじゃなくて、可愛らしい絵柄ですし、そんなにグロさもないので女性にもオススメ! 当然お子様にはススメません!

 そんな不徳のギルドの第一巻について語っていきます!

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第1巻説明

不徳のギルド1巻表紙より
不徳のギルド1巻表紙より

著:河添太一・連載:スクウェア・エニックス(ガンガンコミックス)

『作品概要』

 メブキの町でガードをしている狩人のキクル(20)。
 討伐数が多く、エースとして活躍している彼だがなぜか極度に名を知られておらず、同じ町のガードからも嫌煙され、ソロで魔物を討伐し続けていた。

 そんな彼が、ふと思った。

「俺の青春、これでいいんだろうか」

 花の10代を修行や魔物討伐に費やしてきた彼は、まだ遅くない、と青春を謳歌するため、ガードをやめるため後を任せられる新人の育成に乗り出す。
 だが新人はなぜか女性ばかりで、しかも中々に癖が強く――?

 果たして彼は無事に更新の育成に成功し、普通の学生として青春を謳歌できるのか!?

 キクルことキっくんのツッコミが冴え渡ります!

各話感想

 導入部分ってことで、ヒロインが次々と出てくる感じで、コメディ要素が強いです。

  • 第1話「ひたむきに頑張ります!」
  • 第2話「少女の知らない世界」
  • 第3話「青天の霹靂」
  • 第4話「瀕死の狩人」
  • 第5話「みんなで遊ぼう」
  • 第6話「あなたが初めてです」
ワン親方
ワン親方

タイトル名だけじゃ想像つかないけどなぁ

 そうですよね。各話のざっくりあらすじを見ていきましょう!

第1話「ひたむきに頑張ります!」――青春ってなんだろうか?

 一番最初に出てくるセリフが「俺の青春、これでいいんだろうか」です。

ざっくり内容解説
  • 魔物討伐に明け暮れる青年キクルは今からでも遅くないと、仕事を辞めて大学に入ろうと思う(青春を送りたい)
  • しかし優秀な彼が今すぐやめるのは困るため、新人を育成することになる
  • やって来たのは獣人の武道家の少女。
  • 新人を育成すれば気兼ねなく辞められると思うものの、この新人が中々に厄介で……?

 世界観の説明はあまりないです。ただ、現代にも通じるような描写と異世界ファンタジーあふれる描写がうまいことマッチしていて、「???」とあまりにも分けがわからなさすぎて話に入り込めないと言うほど疑問はなく、すいすいと読みすすめられます。

銀づち
銀づち

ここで出てくるヒロインの一人、ひたむきちゃんはとっても可愛らしく、良い子です。良い子なんですが……。

ワン親方
ワン親方

なんですが、なんだよ! 不穏だなぁ。

 キッくんやひたむきちゃんは魔物退治をする仕事(ガード)についているのですが、スライムを相手にしてもひたむきちゃんは負けます。

ワン親方
ワン親方

スライムって大概のマンガやゲームで最弱だよな……あ! この世界では強いとか?

銀づち
銀づち

いえ。この世界においても最弱クラスです。

 そしてそんなスライムに正々堂々と一礼してから戦いに入るひたむきちゃん。頭を下げている間に彼女に飛びつくスライム。

 そして……エロいことになるひたむきちゃん。

ワン親方
ワン親方

なにやってんだよおおおお!

 キっくんもあまりの事態に「なにこれ」と思ってました。

 その後も正々堂々と戦おうとしたり、大声で騒いで魔物を引き付けたり、妙にどんくさかったりで、最終的に魔物になぶられるひたむきちゃん。そしてそれらの魔物をすべて一撃で仕留める狩人キっくん。

 キッくんは思います。味方が一番の敵だ、と。

 倒した魔物の数だけを見れば優秀な成績でしたので受付のエノメからは褒められるものの、決して褒められた内容では有りません。そしてキクルもちゃんと後任を育ててからにしないと街が崩壊しかねないと考え直します。

 そして最後に、また新人が増えたと紹介されたのが白魔道士のロリっ子……メイデナちゃんです。

銀づち
銀づち

ちなみにこのときから最新話までだいぶ絵柄が変わっていまして、最新話だともっとロリっとしています!

ワン親方
ワン親方

ロリっとってなんだ、ロリっとって!

第2話「少女の知らない世界」――世界観の説明&ひたむき・ザ・ムービー

ワン親方
ワン親方

ちょっと待てえええ!
ひたむき・ザ・ムービーってなんだ?

ざっくり内容解説
  • 戦闘職、ガードというものについての説明
  • メイデナは男性不信? キクルと相性が悪そう
  • 平常心を鍛える特訓→成功?
  • ガード加入条件は18歳以上
ワン親方
ワン親方

スルーかよ!
というか、ざっくり内容が気になりすぎるんだが?

 では一つずついきましょうか。

世界観説明――ガードとは?

 この世界には魔物がいて、魔法なども存在しています。

 そして戦闘職についている人達はガードと呼ばれ、危険区域での魔物討伐が認められています。

銀づち
銀づち

街や市民を魔物の脅威から守ることが大きな役割です。

 具体的には、巡回警備や指定された魔物を討伐する、輸送や要人の護衛をしたりもするそうです。

 キクルは狩人というジョブ。主に弓を使います。当然、パーティでの役割は後衛になります……が、彼は今までソロで活動していました。
 ひたむきは武道家。本来ならば前衛になるんですが……。まあ、一応敵を引き付けることには成功しています。
 今回加入したメイデナは白魔術師です。回復や補助魔法を使います。後衛です。

ワン親方
ワン親方

ゲームでよく聞くようなジョブだな。

銀づち
銀づち

そんなイメージで大丈夫と思います。ジョブごとにおぼえられる魔法やスキルにも差があるみたいなので。

やや男性不信感のあるメイデナ――キクルに冷たく当たる

 メイデナはキクルにやや冷たい当たり方をします。ただそれも受付のエノメの紹介の仕方が悪かったからなのがキッカケですが、敬虔な信徒であったり、女子だけが通う学園にの生徒というのもあるようです。つまり、男性に慣れていない。

 そしてキクルもまた、女性の扱いに慣れていません。

 これから魔物討伐だと言うのに険悪そうな二人。心配しているエノメにひたむきが任せてください、と張り切ります。

 結果だけを伝えると、無事にメイデナとキクルは仲直りできて、そのきっかけはひたむきだったんですが、ひたむきのほうがメイデナに嫌われるということになりました。

ワン親方
ワン親方

何があった!?

平常心を鍛えるキッくん

 索敵が得意なひたむき。スライムを発見し、そうするとまた挨拶をします。当然、挨拶している間に襲われます。

 後衛のキクルとメイデナはその様子を草の影から見守ります。メイデナが「なんであの子挨拶したのっ?」とごもっともな疑問を抱く中、キクルは今回は自分の平常心を鍛える訓練でもある、と言うわけです。

 前回は味方の行動に苦しめられましたからね。味方の予期せぬ行動にも心を乱されないようにならないと、と。

 挨拶をしてふいうちのチャンスを逃したことにも怒らず、どんくささで敵ではなく自ら怪我をしても目を背けず(そっと視線をそらしながら)、大声を出したことでもう一体のスライムを引き付けてしまって「一生の不覚です!」とひたむきが叫んでいても「平常心」とつぶやきながら体を震わせるキクル。

ワン親方
ワン親方

全然平常心じゃねーぞ! 思い切り自分の膝叩きながら言うセリフじゃねー!

 ということで、身体を拘束されたひたむきは、もう一体の魔物にも好きにされ、キクルがようやく立ち上り、メイデナに言います。

「すまない、メイデナ。
 お前の想像していた『ひどいコト』が起きてしまった」
「待って。
 こんな想像してない!!
 この数十秒間私の知らない世界だったよ!!!」

【不徳のギルド】第1巻第2話より

 その後、メイデナがひたむきを治療し、白魔術について軽く説明があります。

銀づち
銀づち

魔法での治療は有料だそうです。製薬会社や病院がつぶれてしまいますからね。

ワン親方
ワン親方

おおふ。生々しいな。

銀づち
銀づち

一応、クエスト中は保険が聞くので1割負担だそうです。

 その後、もう一体魔物に襲われるのですが、ひたむきが前衛としてやっぱり役に立たず、メイデナが狙われて間一髪キクルが助け出して今回のクエストは終了となりました。

 そのことによりメイデナのキクルへの印象は良くなりますが、ひたむきのせいでメイデナが狙われたのでひたむきがメイデナに嫌われるというオチになるのでした。

メイデナは高等部1年、15歳

 任務の報告に行った際にキクルはメイデナの年齢を知ります。基本、ガードには18歳からしかなることができないそうですが、メイデナは特例で学生でありながらガードについているようです。

 そしてキクルは昨日と今日のひたむきのことを思い浮かべ、エノメに「情操教育によくないので加入条件は18歳以上で」と言います。

ワン親方
ワン親方

いや本当に何が起きてんだぁっ?

銀づち
銀づち

詳しくは漫画を読んでください。すぐに分かるかと。

第3話「青天の霹靂」――意地の全弾回避

 冒頭直後、キクルは凹んでいました。先輩のガードが引退するからです。実力ある先輩が抜けるということは、ますますキクルが辞めにくくなるからです。

 経験者が抜けると迷惑だと思って引退を見送っているキクルからすると羨ましくてたまらないでしょう。

 が、ここでエノメからまた新人が入ることを知らされます。また10代の女子で二人。戦士と黒魔術師。

 攻守にすぐれた汎用性のある戦士。黒魔は属性攻撃と範囲攻撃が行える。

 そしてギルドにやってきたのは噂の黒魔術師、トキシッコ

ワン親方
ワン親方

随分と変わった名前だなぁ。

銀づち
銀づち

意味がある名前なんですが、それはもっと後で判明することなのでここでは言わずに置きますね。

やる気も体力もない黒魔術師、トキシッコ・ダナー!

 まったく仕事への意欲を感じさせないトキシッコ。分前だけほしいー、などとふざけたことを言い出す始末。

 もうすでに新人に対して嫌な予感をおぼえていたキクルはもうひとりが来る前に出発することに。これ以上は抱えられない、と。
 ちなみに今回メイデナは学校なので来ていないようです。

 が、ここで3日連続でという話が出たことで、ひたむきが妙な気遣いをしてしまいます。

ワン親方
ワン親方

妙な気遣い?

銀づち
銀づち

ひたむきが3日連続ということは、キクルもそうなんです。
だからつかれているだろうキクルの代わりに自分が頑張らないと、と。

ワン親方
ワン親方

ほんと性格は良い子だなぁ……ガードには向いてないけど。

 そしてツッパしって、また魔物にやられてしまい、突然走り出した二人のあとを追いかけていたトキシッコは体力の限界が来てダウン。体力が本当にないみたいです。

お説教後、もう一戦

 誰かの面倒というものは、自分の面倒を最低限見れる人が行うもの。半人前からのそれは迷惑だ、とキクルはハッキリ告げます。

ワン親方
ワン親方

結構ハッキリ言うんだな

銀づち
銀づち

コメディではありますが、魔物との戦いで命を落とすこともあるので変な優しさはかえって危険なんですよね。

 で、このお説教のシーンで地味に注目していただきたいのが、怒っているキクルに「そのくらいで」と仲裁しようとしているトキコッコです。

 やる気はない彼女ですが、優しいところもあるようです。

 まあ、そういうプラスの面が覆い隠されてまったく見えないくらいにやる気がないのが彼女の魅力ですね。

ワン親方
ワン親方

え? それって本当に魅力なのか?

 その後、トキシッコの実力を見たいと戦わせるキクルですが、魔法の威力は高くても運動音痴のせいで魔法が当たりません。
 最後は相変わらずの展開になって、キクルが助けようとしますがトキシッコがキレて全方位魔法を放ちます(ただ魔物は察知してもう逃げている)。

 ひたむき、トキシッコは共にその魔法でダウン。キクルは意地の全弾回避で無傷でした。

いろいろと大きい戦士が登場!

 ギルドの受付に戻ると、戦士が来ていました。彼女はキクルよりも身長が大きく、首から少し下の部分もとても大きい女の子。ハナバタ

 トキシッコとは幼馴染で友人なようですが、彼女とは違い労働意欲はあるし真面目そうに見えます。

 トキシッコがいうには生真面目で熱くなりやすい性格。ただし戦闘能力はガチで高いとのこと。

今までの新人
  1. へっぽこ武道家
  2. つんけん白魔
  3. ものぐさ黒魔
銀づち
銀づち

4人目にしてようやくまともな候補が! と喜ぶキッくんですが……。

ワン親方
ワン親方

今までの流れ見ていると不安しかないぜ……。

 着々と集うヒロインたちがどんな目に合うのか見たい方はコチラから!

第4話「瀕死の狩人」――酔いどれ戦士

 今度はひたむき、ハナバタ、キクルで森へ向かうことに。トキシッコは休みですが「RPG」をするために休んだらしいです。

銀づち
銀づち

送られてきたメールには「世界救ってくる」と書いてました。

ワン親方
ワン親方

本当にやる気がねえなぁ!

 ちなみにこのハナバタ。ノーキン・スポーツという装備を作る会社の社長令嬢らしく、使用人たちが駆けつけていました。
 そしてキクルに妙なことを言ってくるのです。――本人では気づけない何かがある、という匂わせるセリフを。

 キクルは不穏に感じながらクエストに向かいます。

見本を見せたがるひたむきVSもうビジョンが見えないきっくん

 いきなり実力を見せろとは言えないため、キクルが見本をと乗り出しますがひたむきがまた張り切ります。

ワン親方
ワン親方

お前さんはもう張り切らないほうが良いぜ?

 なのですが、キっくんはもうひたむきがスライムに勝てる姿が想像できず、手や足がすべったぁと言いつつ、倒してしまいます。

できる? 新人ハナバタの実力!

 経験を積まないとひたむきも成長できない、とひたむきが怒る中、イライラというイノシシのような魔物が突撃してきます。

 そこをハナバタがハンマー一振り。400キロはある魔物をあっさりと倒してしまいます。

ワン親方
ワン親方

おおおっ!
ようやく優秀そうな新人が来たか!

 あまりの怪力ぶりにキっくんも引くほどです。ですが、トキシッコもいっていたとおり、戦闘能力は本当に高いようです。

 と、ひたむきがたくさんの魔物の気配を探知。どうやらこのイライラは群れだったようです。

 キッくんの指示で移動する3人ですが……ひたむきがこけて転がり、魔物に囲まれ……まあいつもの状態になります。

 ハレンチな様子を見たハナバタは顔を赤くします。男であるキッくんには即死級の攻撃を仕掛けてくる魔物たちですが、ひたむきには傷つけるようなことはせず、その体を舐め回しています。

ハナバタの本気――フルで行くのらー!

 ハナバタという女の子は真面目で純粋。戦士としての能力は十分すぎるほど。

 そんな彼女の「戦技」狂化。理性と引き換えに力を得るもの。彼女曰く敵味方の区別はつくらしいです。

ワン親方
ワン親方

バーサク、とかそういう系のスキルはゲームでよくあるよなぁ

銀づち
銀づち

ですね。
私も最初はゲームのバーサクをイメージしていましたが……。

 戦技を使った瞬間、ハナバタの目に花が浮かび、周囲にも花が飛び、本人は頭をフラフラとさせます。動きは酔っ払いのようで、表情や言動はまるで幼い子供。

 あまりの変貌にキっくんも「誰ですかお前」と思ってしまいます。

 どっかーんとかたかいたかーい、とかふざけた言動をしつつ、体重400kgの魔物が宙を舞い、あっという間に魔物を倒しました。

 実はコレが彼女の家の者たちが言っていたことです。本人は雄々しく戦っているつもりなのですが、実体は……。

ワン親方
ワン親方

ま、まあ本人が知ったらショックだわな、これは。
でも戦力としては立派じゃないか。

 そのはずなのですが、キっくんに対しては好感度が高いのか。力の加減が効かないままに抱きついて、彼に大ダメージを与えてました。

 魔物を倒すことはできても、味方であるキッくんにまで大ダメージを与えています。しかも、ハナバタの家の者たちが狂化の真実を告げぬようにと圧力をかけてくる。

 精神をすり減らした4日間……得たものがまるでないと彼は肩を落とすのでした。

第5話「みんなで遊ぼう」――休暇とボンレスハム

ワン親方
ワン親方

ボンレスハムってなんだ!?

ザックりあらすじ

休暇をもらった女子たちが集まって女子会をする!

銀づち
銀づち

以上!

ワン親方
ワン親方

短すぎんだろ! もうちょっと説明しろ!

 本当に基本、わいわいと可愛らしいやり取りをしているのがメインです。

 ただキクルはギルド(総合組合)でエノメからとある資料を見せてもらっていました。それはガードの死亡件数。

 男性に対して女性の方が少ない数でしたが、被害は出ています。それを気にするキクルにエノメがどうしたのかと問い「魔物がひたむきにエロいことしてる」と簡単に言います。

 殺意が感じられないわけですが、女性も被害にあっているので大丈夫だと気を抜くわけにもいきませんしね。

ワン親方
ワン親方

なんだかんだと面倒見が良いな、キクル。

銀づち
銀づち

ですね。
そしてこの話が次の6話に繋がります。では6話に行きましょうか。

ワン親方
ワン親方

ああ……って、ちょっとまった!
ボンレスハムって結局何なんだ!?

 それはまあ……本編をご覧ください。あなたもきっと、ボンレスハムを買いたくなる。

第6話「あなたが初めてです」――人妻と不道徳

 今回は魔物討伐クエスト、ではなく要人警護? になります。

ざっくり内容解説
  • エノメの護衛
  • 初めて服を破られる案件発生
  • キクル、お金を差し出し土下座する

 今回、キクルの相談を受けたエノメが危険地帯に入ることになります。ガード以外の人でも許可と護衛をつければ入ることが可能です。

 メンバーはひたむきとキクル、エノメの3人。

 調査内容は魔物がひたむきにエッチなことをするのかどうか。

 ひたむきはあまり力になっていないのかと心配するエノメに、キクルは「4人の中で誰か一人と組むならひたむきが一番相性はいい」と言います。

 そもそも一人で魔物を倒してきたので火力はいらず、基本遠距離で倒すため負傷も少ないので回復もいらない。だけどひたむきの索敵能力は助かる。

ワン親方
ワン親方

そっか。よかったぜ……って『猟師と猟犬の関係』って、安心できない表現するなよ!

周囲への警戒は怠らない――ただし、自分への注意力は皆無

 ひたむきにも良いところはもちろんあるわけですが、自分への注意力が皆無で、それがいつも致命的になるわけですね。

 今回もキクルたちへ足元の注意を促した直後に穴に落ちます。それは蛇の穴。カオダイショウという毒はないものの顔が2つある蛇の魔物。

 そしていつものようになぶられるひたむきですが、今回はもう一匹の蛇がエノメに向かいます。

 エノメはガードではないため、著作権フリーの簡易的な魔法で防御します。

ワン親方
ワン親方

魔法なのに著作権とかあるのか。

銀づち
銀づち

まあ、魔法が自由に使えすぎたらいろいろと困るでしょうし、危険でもありますし、魔法が当たり前の世界ならおかしくはないですね。

 ひたむきを助けようとしていたキクルは魔法の詠唱を聞きつけ、エノメを振り返ります。そしてカオダイショウがエノメの服をくわえ、破りました。

服が破かれたのは初めて――目のやり場に困るキクル

 ぽろんと現れる乳房をみたキクルはすぐさま懐に手をやり、お金の袋を置いて土下座します。

 そして蛇は直接吸い付き、舐め始めます。

 キクルも最近のひたむき・ザ・ムービーを始めとした新人の姿に、だいぶ異常事態に慣れたつもりでしたが、さすがに裸は怯んでしまいます。

ワン親方
ワン親方

と言いつつ、指の間空いてるじゃねえか! ガン見じゃねえか!

銀づち
銀づち

まあ男の子ですしね。今まで訓練や魔物討伐に明け暮れてきて女性経験もあまりなさそうですし。

 もちろんその後助けるわけですが、かなり強く巻き付いているため身体に触れ、乳房に触れたりと、ある種の感動を覚えながら、無事に事なきを得ます。

 まあ、ひたむきの方はエロい……エラいことになっているわけですが。

 服ははがされ、カオダイショウも一匹二匹どころではない有様になっていましたが、助けを呼べばエノメの救助が遅れると我慢していたようです。

ワン親方
ワン親方

本当に性格は良い子なんだよなぁ。
努力がいつか報われて欲しいぜ。

銀づち
銀づち

料理や家事が得意なので本当に奥さんには最適なんですけどね。

 そして今までは服を脱がされることがなかったのですが、今後は肌の露出が増えて、エロコメディの名にふさわしいものになっていきます。

ワン親方
ワン親方

いやっ、すげー成長している、みたいに言われても!

 ちなみに1巻最後にはメイデナがめでめでしているおまけ付きなので、見逃せませんよ!

 人妻の色気たっぷりな姿とメイデナのめでぇが見たい方はコチラから!

まとめ

 ということで、第一巻は世界観説明とヒロインたちの紹介の巻でしたね。

  • 第1話「ひたむきに頑張ります!」ドジっ子獣人武道家
  • 第2話「少女の知らない世界」つんけん白魔術師(ロリ)
  • 第3話「青天の霹靂」やる気皆無黒魔術師
  • 第4話「瀕死の狩人」色々大きい酔っ払い戦士
  • 第5話「みんなで遊ぼう」女子会+ハム
  • 第6話「あなたが初めてです」人妻! 人妻!
ワン親方
ワン親方

補足の説明どうかと思うが、間違ってもいないのがなんとも……いやでもハムって。

 ハムはハムですよ。今後も登場する大切なキーワードですね!

ワン親方
ワン親方

嘘つくなよ!

 ということで、『不徳のギルド』の魅力、少しでも伝わったでしょうか?

 残念ながらあまりエロの内容を詳しくは語りませんでしたが、そこはやはり中を見ていただきたいと思います。
 あと、なんといってもキクルのツッコミが冴えわたっています。ツッコミの師匠と呼ばせていただきたいくらいに上手です。そこにも注目して読んでみてください。

銀づち
銀づち

エロとコメディは世界を救う!
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!

ワン親方
ワン親方

世界を救えるかはわからねーが、面白い漫画なのはたしかだ。
ぜひ読んでくれよなー!


 ぺたんこロリからむちむちドジっ子、豊満ボディなど様々なヒロインが魔物に○○されてしまうマンガがコチラ!


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銀づち
銀づち
マンガを熱く語ラー
名前の由来は、サイト名が工房なので道具(金槌)をもとに、金より銀が好きだなで銀づちとなりました。 マンガには好き嫌いがかなりあり、受け付けないイラストも多い。 好きな漫画にはめちゃくちゃ好きなキャラクターが登場する傾向がある。
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