【ひねくれ騎士とふわふわ姫様】第7話――行きたいなー、市場に行きたいなー【ネタバレ感想】

前回は、すれ違っていた姉妹の気持ちを、ルークスが上手く導いてくれましたね。姫様も、つらい記憶を開いて向き合いました。
強引に仲直りさせたのではなく、片側だけが歩み寄ったわけでもなく、両者からの歩み寄りによる仲直りは、見ていて微笑ましかったですね。

なんていうか、理想の仲直りって感じだよな。

謝罪は、口にしたほうがスッキリするだけで終わってはいけませんからね。受け取る側の気持ちも考えないといけません。
それを考えると、この作品らしい温かな雰囲気での解決でしたねぇ。
で、今回は……なんと……デート回!
誰がかと言うと、当然姫様とルークス! それに今回もちゃんと家造りありますから、そっちも楽しみに。今回も可愛いですよ~。
そんな二人のほのぼのデート、可愛い家造りが見たくなった方は↓第2巻↓です!
前回のあらすじ
辛いけれど、大切なものがある。
クローニアは姉の涙を見て、何かを忘れている気がしていた。つらい過去を思い出したくないものの、それでもと勇気を振り絞って記憶を探る。
ルークスはリアナの元を訪れ、クローニアのことを聞いていた。
周囲から嫌われる要因である妖精というものを除けば、クローニアを嫌う人たちがすくなるなると思って強く禁止したと。
すべては幸せになってほしいからだったが、間違いだったと。
帰ろうとするリアナに、ルークスは彼女が持ってきた帽子について話す。その帽子には妖精が住み着いていて、クローニアに改造してもらうことにした。
その帽子はリアナが外によく出かけるクローニアのために用意したものでずっと渡せずにいたもの……それを渡し、そしてクローニアもリアナが自身を守ろうとしてくれていたことを思い出し、二人は互いの気持ちを確かめあうのだった。
前話より
仲良し姉妹。

今回のポイント
開幕コチカ「撫でろ」
- 安定した収入大事
- デート! デート!
- 大漁じゃ。
気分転換。
意外と社畜気質なひねくれ騎士
ルークスは戻ってきたコチカ(フクロウ)が持ってきた手紙を読んでいました。

なになに……給料について話したいから団長が来る、か。

今のところ姫様の収入でやっていけてますが、不定期ですし、安定収入はほしいですよね。
リアナにさっさと結婚して姫様を守れ、と言われたわけですが冬支度が中々終わっていない今、そんな事考えていられません。
今は眼の前に迫る生命の危機に備えなければいけまんからね。
時間が足りない、一日48時間だったら、と半ば本気な顔で考えているルークス。冷静になって、と言いたいですね。

玉ねぎが心読み取って引いてるな
そしてまた城の中を点検しながら歩いていきます。
そんなルークスの姿を心配そうに見つめる姫様。
外から声がかかります。商人が来たようです。というのも、以前の買い物の際に渡した石の価格が思いの外高いらしく、おつりがあるんだとか。相当価値があったんですね。
姫にも同席してもらおうと、ルークスは姫の方を振り向きます。気づいていたようです。
市場へ
商人から「市場」の情報を聞く二人。ヨークベリーの町で開かれるそうで、それがなにかわからない姫様は首を傾げ、ルークスが嫌がることも馬鹿にすることもなく丁寧に教えてあげてます。

ルークスは本当に姫様に優しくて良い。
気分転換に、と言いかけたルークスですがそんなことしている暇はないなと途中で言葉を止めます。
なんですが、姫様はその事に気づいて芝居をします。……とても下手くそなんですが、市場に行きたいなー、とね。
もちろんルークスは気遣われていることに気づきますが、姫様が可愛いのでOK。
市場に行くことになる二人を見守る商人の頭には、以前家を直してあげた商人の妖精が乗っているのが良い。

市場へ出かけるように目立たない衣服も持ってきているって、本当にこの商人やるな!
それでいて憎めない! いいキャラです!
町の名物は魚と聞いて微妙な顔をするルークス。苦手なんですかね。私も魚料理は好きなものと苦手なものあるので分かります。
翌日、市場へ出かける準備をいそいそとする姫様、可愛い。サイドポニもいい。
そして同じくいそいそと準備をする玉ねぎ君、可愛い。

1頭の馬に乗って、まちへ向かいます。
北領の街ということで、ルークスは失礼ながら寂れていると思っていたようですが、結構なにぎわいがありますね。
お祭りのように音楽も鳴って、姫様楽しそうです。
お互いの衣装を褒めあって照れる二人。これでまだ付き合ってないんですよね。

玉ねぎがやれやれってしてるな……声なくても玉ねぎのセリフが分かるのいいよな。

この漫画のグッズに玉ねぎグッズが入りそうですよね。……ちょっと欲しい。
食べ歩きと好き嫌い
ここで、ルークスは魚料理が苦手なのかという話になります。
読んでいて納得したのは、ルークスが食べた魚料理が……魚好きでも苦手な方がいるだろうというやつだったんですよね。

ああ。これか……。

不味くて臭い……という感想に対して、興味津々で逆に食べたいという姫様……さすが。
どんな料理か気になった方はぜひ↓本編↓をごらんください。
このあと生牡蠣の試食もします。姫様が平気でルークスはめっちゃ警戒。ですが毒見としてちゃんと食べる当たりに男気感じます。

やりますね、ルークス! 私は……無理!

生牡蠣は……人選ぶよな。
美味しいと目を輝かせている姫様。さすが。
それから焼き魚を食べたり、雑貨? を見たりと楽しそう……なところで玉ねぎくんがどこかを指さしました。……ルークスの髪の毛をピンッと引っ張ってるのが可愛い。
大漁祈願
指さされた先にいたのは……弱りきったおじいちゃん妖精。下半身が魚です。
どうやら住まいが壊れてしまって元気が出ないんだとか。

大漁祈願ってのは、妖精が最初に口にしたセリフだぜ!
市場が好きなのに元気が出なくて、このまま果てていくんだと諦めムード。
だったのですが、姫様が家制作キットを持ってきてて直せます、と言うと「直して」と変わり身が早い。

妖精たちの個性が好き。
今回は貝殻を使って海っぽい雰囲気の可愛らしいお家になりますね。
今日のお出かけは楽しかった。ルークスも楽しんでいてよかったと、姫様も笑顔で作っていきます。

って、以前の家も妖精が見える人間が作ってくれたのか。
そしてそんな二人を眺めている怪しげな人影が……。
今回できた貝殻いっぱいハウスは、可愛らしいのもあるんですが、ハウスが顔っぽくも見えるのが個人的には好きです。
その新しい家に妖精さんは元気を取り戻し、姿もだいぶ変わります。下半身が二本足になりますし、服装も立派に。恵比寿さんみたいな見た目です。
きらきらとした光が市場に降り注ぎます。市場を守っていた妖精かも、というルークスに姫様も同意しました。
そして妖精さんが魚の形をした何かを投げるのですが、それに気づいた玉ねぎくんがそれを掴みます。どうやらその魚、金で出来ているようです。

妖精同士がぐっと親指たててコミニュケーションしてる……妖精世界楽しそうだな。

この世界の妖精になりたい。
今日は色々買った、と感想を言い合う二人。カキは今度は火を通して食べよう、なんて言います。……やはり生牡蠣はちょっと嫌だったみたいですね。
お礼を言うルークス。その顔はスッキリしていて、良い気分転換になったようです。
姫様は嬉しそうにしつつも、自分が行きたいと言ったのだ、と返すのでした。
まとめ
今回も癒やされました……途中、誰か尾行しているみたいなのが気になりますが、悪意ある感じではなかったですね。
気になりますが、それ以上に二人のほのぼのデートとか、これまた中々いいキャラしている恵比寿妖精さん(自称:大漁祈願の妖精)とか。ちょいちょい存在をアピールしてくる玉ねぎくんとか。

い・や・し!

でも今回の家も、カラーでみてみたいなぁ……きれいな色合いっぽいが。
ふっふっふ……それがですね……なんと目次のところにカラーで家が見れます! ちょっと小さいですけどね!
気になった方は漫画買って確認してみてください。可愛いです。

ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!

まったなー!
姫様とルークスのデートをにまにま眺めたくなった方は↓コチラ↓から! ルークスが城に来る前のお話も載ってますよ!
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