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SAKAMOTO DAYS
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【SAKAMOTO DAYS】第2話『VSソンヒ・バチョウ』――あなたと私の約束をしましょう【アニメ-ネタバレ感想】

【SAKAMOTO DAYS】第2話ネタバレ感想(画像参照:TVアニメSAKAMOTO DAYS公式より)
銀づち
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

 ということで、前回は坂本がどういう人物だったのか。シンがどういう経緯で来たのかなどの説明回ではあったのですが……戦闘も本格的で、格好良かったですねぇ。

 それでいてほのぼのできるシーンもあり……いやありえんだろ、というツッコミどころもあり。

 なんですが、とにかく戦闘が格好いい! ありえないんですけれど、格好いいからそれでいい!

 今回は戦闘もあってもちろん格好いいのですが……坂本の奥さんがどういう人なのかわかります。ただニコニコ笑っているだけの人でないのが判明。あとなんといってもチャイナっ子が登場! ~ネ~ネ言ってます。

 最強殺し屋の奥さんって一体どういう人なのか……一足早く知りたくなった方は↓本編↓へ

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前回のあらすじ

 坂本喋れ。

 最強の殺し屋がいた。
 誰もが恐れた殺し屋は……ある日恋をして、殺し屋を引退して、結婚した。

 そして太った。

 姿を消した坂本を始末しようと組織から送り込まれたのがエスパーのシン。彼は坂本の元部下で……町中の商店で店主をしている坂本に戻ってきて欲しいと説得するが断られ……変わりに殺すしかなくなり挑戦するが、あっけなく返り討ちに。

 そして坂本がなぜ殺し屋を辞めたのか……変哲のない日常を壊したくないのだと知り、坂本の代わりに自分が死ぬから許してやってほしいと組織のボスに言うものの、認められず、抵抗する。

 だが多勢に無勢で殺されかけた時、シンの会話を盗聴していた坂本が助けに現れ、太った体ではあるが以前と同じ動きで倒してシンを救った。

 そしてシンに店の従業員のエプロンを渡し、元殺し屋の二人は小さな町の商店で働くのだった。

前話より

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今回のポイント

 奥さん強い。

  • 坂本家の家訓
  • 肉まんのHPが!
  • ~ネっ娘来た

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坂本家の家訓と離婚の条件

 すっかり仕事に慣れてきているシン。元暗殺者とは思えませんね。もともと要領は良いタイプなのかもしれません。

 そして前回の坂本の格好良さを思い出しています。彼にとって坂本は憧れな存在ですからね。その真似をするシンに坂本が心の中で『仕事しろ』と言ってます。

銀づち
銀づち

そう! 今回なんと……坂本が結構喋ります!

ワン親方
ワン親方

前回は「坂本喋れ」って記事内で言ってたなぁ。

 まぁ、一瞬「いまのはテレパシー? 声に出た?」と迷ったりもしますが……声優さんのファンの方も大歓喜ですね!

 熱く語るシンでしたが「一撃で殺して」とほめたたえようとした時、店の空気が変わります。

 話を聞いた奥さんが「殺しをしたのか」と坂本に聞きます。殺し屋に戻るつもりなのかとね。

銀づち
銀づち

どうやら知っているみたいですね。元殺し屋であること。

ワン親方
ワン親方

ただ呑気に笑ってるだけじゃなかったか……となると、中々肝っ玉が据わってるな。

 怖い顔して問われ、坂本は戦闘時の格好良さはどこへ言ったのか。怯えるようにぶるぶると首を横に振ります。シンは驚きます。なにせこの前……殺しているように見えましたが。

 一応、致命傷は避けていたようです。説明する時に口ひげが動いているのでちゃんと喋ってます。

 そして奥さんは「家訓破ったら離婚」とハッキリ告げます。坂本は分かってますとメガネを自分で割りつつ首を縦に振ります。奥さんにはとことん弱いようですね。

 家訓とは? と、呑気に聞いてくるシンに想像で殺す坂本。シンがエスパーだからこそできる一種の拷問ですが……なんでもなにも、そりゃ空気読まずにそんなこと言ってきたらイラッとしますよ。そもそもシンが「殺し」を口にしたのがきっかけなのに……。

ワン親方
ワン親方

シン……有能だが、意外と空気読めないのかもなぁ。

銀づち
銀づち

坂本も「余計なこと喋るな」って怒ってますし……エスパーなのに空気読めないとは面白いですね。

 ですが、心が読めるからこそ逆にそういう共感能力が発達しなかった可能性はありますねぇ。

肉まんと家族と

 中華街に来たシンと坂本。買い出しに来たそうですが……ここで何を買うんでしょうか。

ワン親方
ワン親方

限定50娘の肉まん目当てだったのかよ!

 ですが家族と食べること前提なあたりに良いパパンを感じます。

銀づち
銀づち

ここらへんは心の声っぽいですが……シンは家族のこと大切にしてるんだなと感動します。

 それで奥さん(葵)の言っていた家訓について聞きますが、坂本は相手にしてくれません。頭に浮かべてくれるだけでいいとシンは言います……そういう使い方はたしかに便利。

 私も頭の中にイメージとかが浮かぶことがあってそれをそのまま取り出して伝えたいと思うことがあるので、エスパーあると楽でいいですね。

 と、歩いていると頭上からガラスが割れる音が……女の子が降ってきます。……語尾が「ある」の女の子です。

 坂本は女の子を助けようとしたのか下敷きになり(避けるなら彼であれば避けれたでしょうし)

ワン親方
ワン親方

あ! 変わりに肉まんが潰れた!

銀づち
銀づち

坂本のメガネも割れました!

 一応シンが肉まんを確認しますが……もう完全に潰れたみたいです。ですけど、それよりも女の子を守ろうと動いたんだなぁと思うと、人殺しから本当に足を洗ったんだなと思いますね。

 と、凹む二人の背後からわらわらと現れるのは分かりやすい悪役! 女の子を捕まえに来たらしいですが、女の子も戦えるみたいで肉まんショック受ける坂本たちをよそに戦っています

 ですが、女の子がピンチになった時、肉まんを失った怒りのせいか。青筋浮かべながら刃物を折ってます。

 思いっきり巻き込まれますが、坂本はずっと肉まんのことを考えてます。でもちゃんと女の子を抱えて逃げる坂本。

タイトル名の兄弟――首ちょん注意

 と、ここで場面が変わり、女の子を追いかけている組織の話に。弾商会というそうですが。

銀づち
銀づち

坂本たちの正体分かってないみたいですね。

ワン親方
ワン親方

坂本って悪党の中で有名なはずだけど、知らないんだな。

 向こうのボスに言い訳している人……怒られる(殴られる)んですが……ここであの女の子の家族は殺されたのが判明します。そうまでして欲しい何かを女の子が持っているみたいですね。

銀づち
銀づち

記事のタイトルにも入れましたが、首ちょんあるので苦手な方はご注意ください。私は普通の銃殺とかばかり想像していたので驚きました。

 血がドバシャ! と言うほどではないんですが……遺体を弄ぶような描写があるので人によってはしんどいかも。

 首ちょんしたのが今回のアニメのタイトルになっているソンヒとバチョウです。

 組織に雇われている用心棒的な存在なのかもしれませんが、殺すのが好きみたいな感じですね。弟のバチョウが死体を弄ぶクズ。兄のソンヒはそれを咎めますが……それでも殺しをしているのは変わりないのでなんとも言い難い。

 とりあえずあの女の子が持っている『カギ』とやらが欲しいようです。それがあれば闇市場を支配できるんだとか……どんなすごいものなんだ。

ワン親方
ワン親方

邪魔するやつは殺していいんだよなと聞いてるが……、うん。二人には悪いが坂本からして強敵には見えないんだよなぁ。

銀づち
銀づち

まだ2話目ですしね……そのうちOPに出てくる人たちが強敵みたいな感じで来るんじゃないでしょうか。

陸家の娘

 場面が三人へ変わります。どうやら女の子はマフィア一家の娘で……まあ一般人ではもともとなかったみたいですね。通りで肝が座っているわけです。

 狙われている理由は一族の隠し金庫の鍵。シンが知っているような有名な一家らしいので、その金庫となるとたしかにすごいものがありそうですね。

 しかし当たり前のように建物の上を跳んでいく三人。

 シンはそんなもの捨てちまえといいますが……彼女からすると両親の形見。簡単に捨てることなどできるはずもありません。

 でも二人とは関係ない話だったと、女の子は去ろうとするのをシンが追いかけようとして……坂本に止められます。

 変わりに坂本が「肉まん作れるか」と女の子に聞きます。教わっているからできる、と不思議そうに答える女の子。シンが辞めたほうが良いと言いますが……そもそも君も追いかけようとしていたのに。

 女の子を助ける、と坂本は言います。そして肉まんを作ってもらうのが条件だとか

 と、その時シンがなにかに気づいて坂本を振り返れば、坂本に蹴りをかますバチョウが。

銀づち
銀づち

マスコットの顔に足がのめり込む時の音がなんとも言えません(笑)

 双子の殺し屋なんだとか。通りですごく顔が似ていると思いました。髪型が違うだけで本当に顔そっくりなんですよね。わざとそういう描写だったんですね。

ワン親方
ワン親方

殺した相手の首をスケッチする変態……それは確かに変態だ。

 仲良く並んでスケッチしている光景は可愛らしいですし、背後の絵のレベルの違いもなんか面白いんですが、その絵の大将が殺した相手の生首というのは……なんとも。

 ちなみにすごく気になるのは偉そうにしているソンヒの背後のほうがすごく……アレな絵なんですけど……こっちの絵がお兄さんの方で合ってます?

 しかし双子でも考え方はぜんぜん違うようで、有名になったことを喜ぶバチョウと、殺し屋として目立っているのは恥だというソンヒ。

 シンがソンヒに向かって拳を放ちますが、ここでソンヒが「仲間を殺されていかっているのか?」と聞いてきます。シンだけでなく視聴者も思ったことでしょう。――いや、死んでないと思う、とね。

 坂本を本当に知らないようで、シンはド素人だ、と嘲笑います。せいぜい吠えとけとバチョウが瞬時に背後に回ってきて刀を振るいますが、それより素早く現れた坂本がバチョウを床に叩きつけ……屋上がひび割れて建物の中に全員落ちてしまいます。

銀づち
銀づち

いやいや、どんな馬鹿力……というのもそうですが、これはバチョウも相当頑丈。

ワン親方
ワン親方

いやたしかにそんな威力の拳くらって体潰れてないバチョウは頑丈だが……そこじゃねぇ!

 驚いて「ひょおおお」と声を上げている女の子の前に立つ坂本のメガネが怪しく光ってます。ラスボスっぽい。

 そんな状態で首を鳴らしながら坂本は「あんまんもありだな」というのでした。

妻との約束

 バチョウが床が腐っていただけだと坂本の力を認めようとしませんが……ダメですよ。そうやって相手を認めないのは負けフラグ過ぎます。

 ソンヒは女の子を軽く挑発します。両親の侮辱ですね。飛びかかろうとする女の子の首根っこを掴んで後ろにやる坂本。扱いが少々雑ですが……。

 女の子に投げられた刃物を坂本が素手でつかみ「何が大切かなど他人が決めることじゃない」と言います。そしてさすがに刃物を手で掴んだら血は出るようですね。

 その血を見て女の子が「どうして助けようとするのか」と問いかけてきて……坂本は過去。まだ結婚する前の妻とのデートを思い出します。

 この時はまだ殺し屋をしていたみたいで……血まみれでデートにきた坂本(細)。仕事をしてきただけと言えば「人殺ししてきたってこと」と奥さんが言います。この時点で知っているみたいですね。殺し屋だってこと。

ワン親方
ワン親方

知ったうえで付き合ってるって……やばいな。それだけ坂本に魅力を感じたってことでもあるんだろうが……。

 でも人を殺さないとプレゼントが変えないという坂本に、そんな血濡れたプレゼントなんていらないと奥さんは返して、怒ってしまいます。

銀づち
銀づち

辞めて欲しいと頼んでいたっぽい雰囲気ですね。

 それはそれとして、人がたくさんいる場所で人殺し云々とか、血にまみれてくるとか……目立ちまくりますよ?

 そして変わってくれないなら一緒にいられないと……奥さん……なんと飛び降ります。坂本が慌てて飛び出して奥さんを抱きしめます。

 普通に壁を走る坂本……さすがです。

ワン親方
ワン親方

葵(奥さん)、思ったより高かったとか雪で良かったとか、そういうレベルではないぜっ?

 自分が死ぬのが悲しいと思ったでしょう? という奥さん。あなたが殺した人にもそうやって悲しむ人がいたんだ、とね。

銀づち
銀づち

ここで普段ずっと光っている眼鏡の角度が変わり、目が見えます。やっぱりイケメンです。

 で、これからは人を殺さない。そして人を助けていくと奥さんと約束したみたいですね。

 という回想シーンも、エスパーであるシンには実際に見えているわけです。これ面白いですよね。回想シーンなんて普通はキャラクターに話させるか視聴者に知らせるためだけのものですが、エスパーのシンがいることで実際に登場人物がその回想シーンを見ているっていう。

ワン親方
ワン親方

結構珍しい気がするな。

 で、現代に戻りますが血は止まったらしいです……化け物じみてるなぁ。

 坂本はシンに「ノーキルで」と言います。シンは感動してましたが(よく感動する子ですね)、頷きます。

 ソンヒたちを恐れる様子はまるでないので、やはりソンヒたちは殺し屋としてはあまり強くないんでしょうね。

あれでいくぞ! 奥義!

 それからソンヒとバチョウが攻撃していきますが、二人は回避していきます。シンはエスパーで心を読んでいるのもあるんでしょうが……。

 双子ならではの素早いコンビネーションで連撃を繰り返してきますが、マスコット坂本はマスコットらしいSEとともに避けていきます。

 無傷ですが、首つったという坂本にシンが湿布を貼ります……呑気ですね。

 わけがわからない双子。もう一度なにかしようとしますが、坂本が先に一撃加えてバチョウが沈みます。ソンヒは驚きつつ坂本を攻撃しますが、あっさりと坂本に防がれます。

 久しぶりに重いもの持ったという坂本。手をけがしたらしく、またシンがバンソーコーつけてます。

ワン親方
ワン親方

呑気だな!

 そこでソンヒはこの二人を相手にするのは止めたほうが良いとようやく気づき、女の子を狙いますが……シンがいるのでそんな声は丸聞こえです。シンがソンヒを背負投げ、最後は坂本が冷蔵庫を振り下ろして完全に落とします。

 ……中身入っているってことは、ここ営業している店じゃ……? 可哀想に。

銀づち
銀づち

あと冷蔵庫振り下ろされて死んでないので、体丈夫ですね。

世界で一番美味しいお酒

 ソンヒたちを送り込んできた弾商会のボスは巨大な金庫の前で嘆いていました。どうやらその金庫を開けたいみたいですね。

 そこへ届けられるバチョウとソンヒ。もちろん坂本たちが持ってきたみたいです。そして女の子がそのボスを殴ってこらしめます。殺しはしないようです。

 シンがまた余計なこと言いかけるので坂本が妄想で殺します。

ワン親方
ワン親方

うーん、まじでシンは空気が読めない系っぽいな。

銀づち
銀づち

女の子は明るく前向きに生きるようです。

 そして金庫の中には実際に財宝というのも合ったんですが、宝? というものもあって……どうやら歴代の当主が一番の宝だと思うものを入れていくようです。

 彼女の父親が入れたのはお酒で、書いてあった説明は……女の子『少糖が成人した時に一緒に飲むお酒』と書いてありました。

 パパンはマフィアですが、娘にとっては良い父親だったみたいですね。

 そして少糖は「世界で一番美味いお酒」と言って二人にいっぱい振る舞ってくれるようです。

銀づち
銀づち

この時、シンは心を読んだんでしょうか?

ワン親方
ワン親方

どうだろうな。普通に喜んでるが……。

 そして潰れた肉まんを食べてEDです。

銀づち
銀づち

ちなみにED後も続くので忘れずにご確認ください。

まとめ

 ということで今回は新たな仲間が増えて、坂本がなぜ殺し屋を止めたのかが分かるお話でした。

銀づち
銀づち

てっきり奥さんは坂本が何の職業していたか知らないのかと思ったんですが……。

ワン親方
ワン親方

思いっきり知っていたな。そのうえで付き合うところまでいっていたとは……肝が座ってるぜ。

 そして人を殺すと離婚ということで、第一話でも一応殺してはいなかったみたいです。

 最強の殺し屋坂本が恐れている存在奥さんの葵。人殺ししたら速攻で離婚みたいです。それが何よりも怖い坂本。

 仲間も増えましたが……あの小さな商店に従業員こんなにいりますかね……。

 ただ最後に不穏なことが合ったので……これからますます襲撃とかもありそうで、戦闘が楽しみですね!

銀づち
銀づち

ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!

ワン親方
ワン親方

まったなー!


 坂本と奥さんのデートと二人の約束事を今すぐ見たくなった方は↓本編↓をどうぞ

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チケパラ
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銀づち
銀づち
マンガを熱く語ラー
名前の由来は、サイト名が工房なので道具(金槌)をもとに、金より銀が好きだなで銀づちとなりました。 好きなアニメ漫画にはかなり偏りあり。 好きな漫画にはめちゃくちゃ好きなキャラクターが登場する傾向がある。 【note】https://note.com/ginn_duchi/n/n3ca1c0754af8
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