MENU

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

少女漫画
PR

【末永くよろしくお願いします】第68話――この瞬間にどうしても伝えたかったことがある【ネタバレ感想】

末永くよろしくお願いします~第68話~(画像引用:第13巻表紙)
銀づち
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

 海に出かけた輝たち。あいかわらずラブラブしつつも友達とも仲良し。

 ナンパがあったり、清水が嫉妬したりというちょっとしたハプニングがありつつも……あったおかげでいつものように凹むへたり清水と、そんなヘタレごと愛する輝、という……やはりいつも通りの二人がそこにいました。

 でもこれぞまさしく『末永くよろしくお願いします』というお話でしたね。

 で、今回は……今回はついに……ついに……◯◯届を!?

 気になった方は↓本誌↓でリア充爆ぜろをご体感ください。

前の感想>>第67話
次の感想>>第69話(最終話)
感想一覧>>まとめ

 今までのお話もまとめて振り返りたくなったなら↓単行本↓も!

スポンサーリンク

前回のあらすじ

 私があなたの最後に付き合う。

 海に出かけた輝と紅葉たち。

 人前だと恋人ではなく保護者モードになってしまう。そんな様子をみた紅葉が「婚約者になっても変わらない」というと、輝が「二人きりのときは……」と照れた様子で話し、みんなで清水をからかう。

 しかし輝と紅葉がナンパされているのを見たとき、清水は嫉妬を隠しきれなかった。

 帰宅後、清水は自分の心の狭さに凹んでいた。だが輝はそんな清水に言う。自分たちの年の差は、清水の死を自分が見届けるためだ、と。

 清水がいなくなった後で自分を繋いでくれるのが友達だ。

 輝は器が小さくて心が弱い、けれどそんなところも含めて清水を末永く愛していて、だから清水は自分をただ一生愛せば良いのだと言うのだった。

前話より

↓アニメ・エンタメを心置きなく楽しみたい方は↓

今回のポイント

 その日に届けよう。

  • 4回忌の話
  • 清水の祖母
  • 寄り添ってくれる強さ

 思う存分に原作漫画を読みたい方は↓コチラ↓もオススメです!

自分はとても弱いけれど、君がいれば怖くない

 輝の父親がなくなって4年。お墓参りをしているシーンから始まります。

ワン親方
ワン親方

4年……4年か……短いと見るか長いと見るか。

銀づち
銀づち

表情を見る限りみんな、それぞれの方法で乗り切って入るみたいですね。

 その後、話があるということで場所を移動して話し合い。どうやら清水の祖母が彼に会いたがっているんだとか。

 清水の親戚は一家離散していたりするそうですけど、この祖母は母方の祖母で、そちらでは唯一の肉親。とはいえ、自分たちのせいで清水の両親を苦しめたと思っていたため清水に会わせる顔がないと今まで出てこなかった。ですが肺炎にかかって入院し、だからこそ孫の清水に一目会いたいと思うようになったみたいです。

 それに両親が駆け落ちすることになった原因は別の人達で祖母は関係なく……つまり、まともな人のようです。

 最後の願い――なんて言われたら、ね。色々と考えてしまいますよね。ふたりとも、大切な人を失ってるのでなおさら。

 自宅に戻って文句を言う清水ですが、飛行機の予約を調べてましたし、輝も彼に土産を頼んでました。

 行くつもりだろうし、輝自身も行ったほうが良いと清水に言いました。

銀づち
銀づち

ここの輝がめっちゃ美人なので必見! この顔めちゃくちゃ好きです。

 そしてそう背中を押してくれる輝に清水は「好きだ」ともたれかかっていちゃつきます。……あのヘタレ清水はどこに!?

 彼はつぶやきます。自分は『死』に対して弱すぎる、と。

ワン親方
ワン親方

父親が死んだこと、覚えてないんだよな。葬式もしたのに。

銀づち
銀づち

母親の葬儀も殆ど覚えてないそうです。さらにいうと輝の父親の時も……かなりボロボロな状態だったんだとか。

 ですが、前回、輝に看取るって言われて恐怖が和らいだと清水はいいます。だから彼は、祖母に会いに行くことを決意しました。

誕生日に欲しいもの

 飛行機の予約を見てみると開いていたのは――清水の誕生日でした。凹む輝。

 でも、年末はやはり他に空きがなさそうで……誕生日のお祝いを前倒ししようと言い出す輝に、清水は誕生日のプレゼントとして書いてほしい、と婚姻届を差し出しました

 もちろん輝は目を輝かせて記入します。帰ってきたら出そう、と……フラグじゃないよね?

ワン親方
ワン親方

まぁ、次で最終回だからフラグじゃないだろう。

 一応清水も悩んだそうです。輝はまだ学生で、二十歳。縛って良いのかと。でも自身が輝に身も心も持っていかれているので無意味だと気づいた……だなんて、すごいこと言ってます。

銀づち
銀づち

初期の清水は一体どこに!?

 らぶらぶいちゃいちゃしてから清水は旅立ち、クリスマスや年末年始も帰ってこなかったみたいですね。

 このままではボッチの誕生日になるなと輝は思いつつも、入籍間近という余裕もあってそんなに焦りません。

 ただ拙宅の二十歳の誕生日だからナニカしたいなと考え、コンビニにお酒を買いに行こうとします。

 が、ドアを開けた瞬間そこにいたのは清水。清水は清水で、日付が変わる間際に輝が出かけようとしたので非行かと騒ぎ出します。輝はまだ寄ってないのに清水の幻覚見ているのかと思います。

 一人で飲むのはやめろという清水に、輝は飲む気はなくてあの年齢確認ボタンを押したいだけだと答えました。

ワン親方
ワン親方

あー……いそうだなぁ、そういう奴ら。

今日伝えたいこと

 清水のおばあさんですが……まだまだ元気だそうです。向こうではかなりこき使われたんだとか。優しいけど強かな人でもあったんだとか。

 けど、孫に婚約者がいると聞いてお祝いしたくなったのは本当のこと。自分の娘にはできなかったから……。

銀づち
銀づち

娘の最後にも……立ち会えなかった可能性もありますね。清水の記憶にないだけでお葬式には出ていた可能性ありますが。

 だから次は一緒に行こうと話をしてから、早速婚姻届出しに行こうと言い出します。

 清水はもう少し輝を堪能したいと抱きついて……それから日付が変わった瞬間に「誕生日おめでとう」と声をかけ、そしてプロポーズ。

ワン親方
ワン親方

本当に別人みたいだよな、清水!

 んー……ツンデレ清水カムバック。……いや、輝のことを考えると今の清水のほうがいいんでしょうが、個人的には以前の清水のほうが好きです。

 もちろん、輝の返事は「はい」しかなくて、二人はやはりすぐに婚姻届を出しに行くのでした。

まとめ

 ということで、もう次がいよいよラストだなぁというお話になってましたね。

 今回でハッキリと「結婚してくれ」→「はい」という話が入り、しかも婚姻届も出しに行きましたし……次はきっと結婚式でしょうかね。

 今回は清水にも親戚が残っていて、二人の婚姻を喜んでくれる人がまた増えて……そして入籍もして、と幸せいっぱいなお話でしたね。

 ずっと見守ってきたこの二人がついに夫婦なのかぁと思うとなんとも感慨深いですが、いよいよ次回は結婚式! そして最終回!

 次回をお楽しみに!

銀づち
銀づち

ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!

ワン親方
ワン親方

まったなー!


 ほんの少しだけ不穏だったけど、やっぱり幸せなお話だった68話を今すぐみたいなら↓コチラ↓から!

 今までのお話もまとめて振り返りたくなったなら↓単行本↓も!

前の感想>>第67話
次の感想>>第69話(最終話)
感想一覧>>まとめ

漫画アニメを思う存分に楽しみたいならば!↓

Xからの読者コメントをお待ちしています。
ブログ更新の励みになります!
スポンサーリンク
ABOUT ME
銀づち
銀づち
マンガを熱く語ラー
名前の由来は、サイト名が工房なので道具(金槌)をもとに、金より銀が好きだなで銀づちとなりました。 好きなアニメ漫画にはかなり偏りあり。 好きな漫画にはめちゃくちゃ好きなキャラクターが登場する傾向がある。 【note】https://note.com/ginn_duchi/n/n3ca1c0754af8
記事URLをコピーしました