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少女漫画
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【末永くよろしくお願いします】第69話最終話――たくさんのありがとうを君に【ネタバレ感想】

末永くよろしくお願いします~第69話~(画像引用:第14巻表紙)
銀づち
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

 前回は清水のおばあさんの話が出てしんみりするかと思えば、最後はプロポーズからの婚姻届提出と、結局イチャイチャラブラブでしたね。

 そしてそして、今回は……ついに最終回!

 数年後、二人は仲良く過ごしてます……という話ではなく、結婚式の話になります! でも一応数年後の話ですが。

 二人の結婚式。楽しそうなは間違いないですが、具体的にどんな雰囲気だったのか。早速感想やっていきましょう!

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前回のあらすじ

 お前が見守ってくれるなら怖くない。

 輝の父がなくなってから4年目。

 清水の母方の祖母が彼に会いたがっていることを知らされる。祖母は自分の娘夫婦を苦しめてしまったと、会わせる顔がないと今までは清水に存在も知らせないようにしていたが、肺炎で入院したことで気持ちが変わったのだ。

 とはいえ突然の親戚の知らせに戸惑う清水。それでも飛行機の予約を探している彼に、輝は「行ってきた方が良い」と背中を押す。

 残念ながら開いている日は清水の誕生日で共に過ごせないことが判明したが、代わりのプレゼントとして清水は婚姻届にサインしてくれと願った。

 清水はクリスマスも年末も帰ってこなかったが、輝の誕生日直前に帰ってきて彼女を誰よりも早く祝い、そして改めて結婚してほしいとプロポーズし、婚姻届を提出しに行くのだった。

前話より

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今回のポイント

 ザ・プレッシャー。

  • 何年経ってもヘタレ
  • いい夫婦じゃん
  • 今理解した

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結婚報告会

 婚姻届を提出してから3ん年後。つまり輝23歳。

ワン親方
ワン親方

こう見るとやっぱり大人っぽくなってるなぁ。

 近所の人? や生徒っぽい人たちが輝と清水の噂を話していて、清水は外面が良いのできっと頼りがいがある、と言っていたのですが……明日の結婚パーティに意を痛めて体を屈める清水がそこにいました。

銀づち
銀づち

実家に戻った安心感!

 一応親戚を集めての神前式は終えていたようですが、それでもいがキリキリするみたいですね。

 そして癒やしに輝を求めた清水――昔ならぬいぐるみとかモモとかだったでしょうが――を抱きしめようとしたものの、輝は式のための準備に忙しくてスルー。

 20歳ですぐ、というのではなくいろいろと落ち着いた今、ささやかなパーティーをしようということになったみたいですね。

 早く終わらせてイチャイチャしたいと思う輝ですが、背後で清水がスルーされていることに気づいてません。

 そんなとき、荷物が届きます。――鷹司清水宛に。

ワン親方
ワン親方

おお! 婿入したのか!

銀づち
銀づち

まぁ……考えてみたらそうすることで鷹司家の本家も続いていきますしね。当人たちの感情で決めたんでしょうが、家系としてもおかしくはないのかな?

 あとあと鷹司にした理由も清水が語ってくれて、納得でした。

 とにかく、清水の姓が鷹司であることに輝は小さな幸せを覚えて微笑みます

長い片想いをして
恋人になって
夫婦になって

7年間
”好き”を更新し続けている

【末永くよろしくお願いします】第69話より

 この表現良いですよね! 好きを更新し続けている……輝っぽい気もしますしね!

いい夫婦

 そして改めてみんなから結婚のお祝いを受ける輝と清水。洋装を着ている清水は、宝船と雰囲気が似てます。

ワン親方
ワン親方

たしか清水の父親の従兄弟が宝船だっけか……普段は思わないが、髪型寄せると似てるな。

 結婚報告パーティーということでウェディングドレスではなく、普通のパーティーという雰囲気。身内の中いい人だけ呼んだみたいですね。

銀づち
銀づち

白無垢・ウェディングドレスとかもみたかったですが、考えると表紙とかで白無垢着てるし……いいのかな?

 派手なパーティーにしないのかという話にもなりますが、清水がプレッシャーで潰れるという反論にみんなで同意してます。……清水ェ。

 で、清水が鷹司になったのは……清水の家のほうが経営破綻で一家離散していて、そんな姓を輝に名乗らせるわけには行かないから、でした。

 たしかに! ですし、輝への愛を感じますね。

 話を聞いた柊も「いい夫婦」と言いました。おめでとうと改めて言ってくれる柊まじいい男。

 と、いい話な流れだったのですが……これが柊が務めている職場は中々にブラックだそうです。

 ショップ店員らしく、やりがいはあるからやめにくいみたいな……。同意の声が上がり、みんなフリーなの? と紅葉が言うんですが……。

ワン親方
ワン親方

お?星路が紅葉の方見てるな!

銀づち
銀づち

んん? と思ったら二人はそのまま結婚するかーとノリノリで宣言しました!やっぱりそういう感じだったかー。

 それにしてもノリ良すぎですが……でも、そういう雰囲気はあったんでしょうね。

気付いた

 その後、輝たちは挨拶したり、招待客は料理を食べたりしていると、円加(まどか)がやってきます。彼も大きくなって(16歳)人気モデルになっているようですね。

 そんな彼は輝が清水に惚れて口説き始めた年、ということで本格的に優流を口説こうと、告白します。

 と、ここでようやく優流は円加の気持ちに気づくと同時に「犯罪だ」という声を上げて別の事実にも気づき、清水を刺します。

ワン親方
ワン親方

優流の言い方、ストレートで純真な分、ぶっ刺さってそうだな

 そんなドタバタがある中でケーキ入刀というタイミングなのは、さすが輝と清水といいますか。

 ファーストバイトにおける輝の清水を守る宣言の中に愛や料理だけでなく「富と名声」が入っているのはさすがですね。

 ここの清水の表情がまじで宝船にソックリ! 老けた感じもちょっと感じますけど、これから年取っていくと本当に宝船みたいになっていくんでしょうねぇ。

銀づち
銀づち

ここの清水の言い返しもすごく素敵で……あえて言わないのでぜひとも本誌でご確認を!↓

ありがとうを君に

 パーティーを終えて自宅に帰ると、輝の叔母である薫が待っていました。どうやらモモの面倒を見てくれていたようなのですが、モモは近所から子猫や子犬を拾ってきてお母さんになってるみたいです。

ワン親方
ワン親方

おおう、可愛いなぁ。

銀づち
銀づち

あとここで清水が薫のことを母さんと呼ぶんですが……お互いに違和感が半端なくてやめてました(笑)。

 でも、名前はともあれ間違いなくこの二人は親子で家族ですね。

 そして一晩眠り、輝が起きるともう清水が起きて縁側に座ってました。

 清水の髪型と服装が何時ものに戻ってるんですが、こっちの清水の方か好きですね。そして、この髪型の清水になると宝船っぽさがなくなるのがちょっと不思議。

 すごくナチュラルにいちゃいちゃしてて、最初の頃が懐かしいと思いました。

ワン親方
ワン親方

子供扱いだったもんなぁ。

 考えてみれば当然で。清水の字を輝が見つけたときは彼女はまだ小学生? とかで、実際に会ったことなくても子供という印象が強いでしょうからね。

 そこから……清水は感謝の言葉を重ねていきます。見つけてくれたこと。心の支えになってくれたこと。出会ってくれたこと。好きになってくれたこと。

 輝はこちらこそと笑って……自然と二人の距離は縮まって……。

 そうして最後はタイトルが出て……完結です!

銀づち
銀づち

いやぁー、良かったですね。個人的には二人の子供もみたかったですけど、これはこれで綺麗でいいですね。

ワン親方
ワン親方

末永く幸せに! だぜ!

まとめ

 はい、ということでついに! ついに末永くよろしくお願いします、も完結になりましたね。

 まぁ最後ということでハプニングはなく……清水の心に突き刺さる言動があったり、円加がめちゃくちゃイケメンになっていたりはありましたが、終始ラブラブという感じですね。

銀づち
銀づち

柊の彼女とかも見てみたかったですが……いや……見たくない気もする。ずっと輝一筋がいい……でも幸せになってほしい……ジレンマ。

ワン親方
ワン親方

なんかキャラがブレる気もするよなぁ。

 で、完結なんですが次回はなんと番外編で円加と優流のその後があるのでそちらも乞うご期待!

銀づち
銀づち

ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!

ワン親方
ワン親方

まったなー!


 らっぶらぶな最終回をいち早く見たくなった方は↓本誌↓から!

 今までのお話を振り返りたくなったならば↓単行本↓も!

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銀づち
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マンガを熱く語ラー
名前の由来は、サイト名が工房なので道具(金槌)をもとに、金より銀が好きだなで銀づちとなりました。 好きなアニメ漫画にはかなり偏りあり。 好きな漫画にはめちゃくちゃ好きなキャラクターが登場する傾向がある。 【note】https://note.com/ginn_duchi/n/n3ca1c0754af8
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