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少女漫画
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【末永くよろしくお願いします】第67話――あなたがすべきことは私を一生愛すことだけ【ネタバレ感想】

末永くよろしくお願いします~第67話~(画像引用:第13巻表紙)
銀づち
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 はいっということで末永くよろしくお願いします、の第67話なんですが……なんと今回の表紙に「最終回まであと3回」と書いてありました!

 前回のラストはなんとも二人の幸せそうな姿で終わってましたが、やはりこれ以上いろいろとするのは難しいですよね。ライバルキャラをここからもってくるのもうーん? ですし、清水が他の女性を見ることなんて絶対ないですしね。

 と、思っていたらやっぱり完結に向かっていたらしいです。残念ですが、変なハプニング足してしまうより美しくハッピーエンドで終わってほしい感じも強いので……悩ましい。

 ラストに向けての二人のお話を、今回も見守っていきましょう!

 そして今回は久々に押せ押せの輝が見れますよ! へたれ清水を眺めたい方は↓本編↓をご確認ください。

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前回のあらすじ

 新生活。

 せっかくまた一緒に住み始めた輝と清水だったが、雨漏りが発生し、老朽化もひどいということで大規模な工事をすることになった。

 なので叔母のマンションにまた戻ったのだが……清水が叔母たちに気を使いすぎて疲れるため、別の仮住居を探すことになった。

 久しぶりに集まった友人たちとあちこち見て回った末に、居心地良さそうな部屋が見つかり、家具も付いていたためそこに決めてその日から住むことにした二人。

 しかし寝具が夫婦の部屋にしかなく、一緒に寝ることになった。幸せを噛み締めながらどきどきして寝られない……かと思いきや上質な寝具だったためかぐっすり朝まで眠ってしまう。

 そして朝。二人はおはようのキスをして、共に過ごせる幸せな日常を味わうのだった。

前話より

↓アニメ・エンタメを心置きなく楽しみたい方は↓

今回のポイント

 最終回まであと3回!

  • 海にやってきた!
  • 二人きりでは……ごにょごにょ
  • 生きがいと命綱
  • この年齢差は天命

 思う存分に原作漫画を読みたい方は↓コチラ↓もオススメです!

海でのひととき

 夏休み、ということで輝は双子と星路とともに海に来たようですね。水着姿の輝……似合ってますが、スタイル良すぎる。

銀づち
銀づち

清水って嫉妬する人ですけど、こういう格好を恋人がするだけでは嫉妬しないんですね。

 どうやら夏休みということで清水と別荘で過ごしている輝たちのもとに双子と星路が遊びに来たらしいです。
※しかしよく分かってないんですが、星路と紅葉は付き合ってるんでしょうか? 仲良いですが……そんな話ありましたっけ?

 新しい水着はどうか、と清水に聞く輝。清水は知り合いの前だからか保護者モードになっていて、紅葉はそんな清水を何か言いたげな顔で見てます

 ビーチバレーしよう! となって張り切る輝ですが……彼女の触ったボールは見事に清水の顔面に直撃し……ボールは没収されてしまいました。

 しかしまぁ夏を満喫してますね。

 飯はBBQということで清水が買い出しに……荷物も多いしと柊が同行します。柊は車の免許をとったらしく、その練習もしたかったみたいです。

 運転を褒める清水ですが何かに気づいて車を止めさせ、突如降りて走っていきます。向かった先では……。

ワン親方
ワン親方

ああ……輝たちがナンパされてんのか。

銀づち
銀づち

輝は美人だと元々言われてましたし、紅葉もそういうの声かけられそうな雰囲気ありますからね。

 この時に、輝と紅葉を抱きしめる大人二人組……この距離感、星路と紅葉もやっぱり……?

銀づち
銀づち

ここっ、普通は清水の格好良さ? にキャーとなるシーンかもしれないんですが、個人的には星路が苦笑する感じで紅葉を抱きしめているのに「きゃー」となりました。

 ごめん、清水……君の見せ場に君よりも背後の二人に目がいった(笑)。

 星路が飲み物を買いに行った間に声かけられたみたいですね。清水が心配している背後で和やかなやり取りしている二人

 ごめん、清水……君よりやっぱり背後の二人が気になっている。

ちゃんと恋人している清水

 紅葉は輝を心配している清水をみて、ちゃんと恋人なんだ、と言いました。なぜなら海に来てから輝への態度が先生だった時と変わらないからでしょう。

 それを聞かれた輝は照れながら「二人きりのときは……」と言うので清水は冷や汗を流し、星路と紅葉はにやにやと笑います。

 そこへやってくるのは駐車していた柊。何があったのかと聞いてくる彼に「ナンパ」と言うと「ナンパかー」と柊はそれだけで納得したようです。

 紅葉が自分の見た目から軽いと思われて声かけられたのかもと謝ってきますが、輝はそんなことないと否定。実際輝も隙だらけだと言われてしまいます。

 出会った頃はクール系だったのに今はかなりぽやぽやになった、と。よく分かってない輝に柊がわかりやすく「表情が明るくなったってことだよ」と笑って教えてあげてます。

銀づち
銀づち

柊ーー! やっぱり君はいい男ー!

 昔の輝は学校でもうまく友だちができず一人ぼっちでしたが、今は違いますからね。当人もそれは分かっていて「出会えて良かった」と笑います。

 そしてここのセリフの時に清水が画かれてるんですが、次のコマで輝は双子に会えてよかったというわけです。

 場の空気がちょっと変になります。二人のよく変る表情が素敵だと思っていたとかなんだとか……そもそも友だちができるきっかけも双子ですしね。

 星路が気を使って清水から学んだことは何? と聞くと分かっていない輝は「……大きな声の出し方」というのでした。

ワン親方
ワン親方

あ、清水……どんまい。

銀づち
銀づち

紅葉ですら黙り込んでしまう空気に……どんまい、清水!

拗ね水と天命

 そして帰っていく紅葉たち。紅葉は去る際に清水をからかいすぎたから慰めてやって、と輝に言いました。

 輝は慰めかぁと思いながら別荘の中に戻るんですが、そこでぐったりとソファに寝ている清水。酔っ払ったのかと心配する輝ですが、お酒ではなく自分の器の小ささに嫌気が差していたらしいです。

ワン親方
ワン親方

……今更?

銀づち
銀づち

わおっ!親方もなかなか手厳しいですね!

 清水も分かっていて、知り合いの前で恋人として振る舞えないプライド。輝の大切な人は自分だけじゃないことへの嫉妬。ナンパ男たちに煽り散らす独占欲。そして二人きりになった時に話す今。

 まあ、だからこその清水って感じなんですけどね。

 そんな清水にキスをする輝は笑っています。恋人としての清水を知っているのは自分だけだと。

 なんですけれども清水側からは輝を独り占めできないんだと拗ねる清水。輝は友達も大切だから仕方ないと言い切り、がーんとする清水ですが……輝が言うんです。

 輝にとって清水は生きがい。そして友達は命綱。

 清水は輝が先に死んだら耐えられないと、輝は知っています。清水は一瞬、ゆらっと死のことを考えますが輝が「考えないで」と耳をふさぎ「質問ではなく確定事項」とその顔を覗き込みます。

 輝は清水が彼女を子供扱いしてきた年の差は、清水より輝が長生きするための天命だったのだと言うのです。絶対に清水を置いて死なないと。そして清水を亡くした輝は耐えられる。なぜなら友達を命綱にして生きられるからと。

 器が小さくて心が弱いと清水のことを表しながらも、輝は清水が愛しくてならないのです。

 微笑んで「私を一生愛していれば良い」と清水に言ってもう一度口づけ、清水はそんな輝に爆笑します。輝には敵わない、と改めて口にしてます。

銀づち
銀づち

ここでソファに座る二人が見開きで描かれていてとても良い雰囲気なのでぜひとも↓本編で↓実際に見てほしいです!素敵!

ワン親方
ワン親方

最初はあんなにツンツンしてた清水が……デれたなぁ(感慨深い)

 ここで完結でもいいくらいにキレイなコマでした。

まとめ

 ということで、今回は何よりも星路と紅葉の二人が気になる話でした。前から仲良いなとは思ってたんですけど……今回は肌の接触も多いので……ね?

銀づち
銀づち

ちなみに最後のコマに三人のおまけみたいなのが描かれていますが、可愛い双子と見守る保護者って感じでした。

 そしてハッキリと最終回が目前と迫っていますが、最後を結婚式にするのか。それとも結婚式を終えて清水たちが老いたところまで描くのかが気になるところですね。

ワン親方
ワン親方

子どもに囲まれている二人の姿も見てみたいが……どうだろうな?

銀づち
銀づち

清水は我が子にも嫉妬しそうですよねぇ……その光景見てみたい。

 どこまで描いてくださるのかわからないですし、もう結末は決まってるでしょうけども……そんな幸せな二人の姿も見てみたいですね。

 あと柊の幸せな姿も見たいです。

銀づち
銀づち

ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!

ワン親方
ワン親方

最終回まで楽しみだな、じゃあ、まったなー!


 清水がまたしても自分の器の小ささに輝にまいったと降参する話を直接見たくなった方は↓コチラ↓からどうぞ!

 そんな二人の姿や成長をまた確認したくなった方は↓単行本↓も!

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銀づち
銀づち
マンガを熱く語ラー
名前の由来は、サイト名が工房なので道具(金槌)をもとに、金より銀が好きだなで銀づちとなりました。 好きなアニメ漫画にはかなり偏りあり。 好きな漫画にはめちゃくちゃ好きなキャラクターが登場する傾向がある。 【note】https://note.com/ginn_duchi/n/n3ca1c0754af8
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