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SAKAMOTO DAYS
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【SAKAMOTO DAYS】第4話『ハードボイルド』――今のお前は何も守れないただのデブ【アニメ-ネタバレ感想】

【SAKAMOTO DAYS】第4話ネタバレ感想(画像参照:TVアニメSAKAMOTO DAYS公式より)
銀づち
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 前回は坂本が自分が狙われてるぞー、ということを知って、実際に殺し屋がやってきたのを基本的にシンが倒すという流れでした。

 ただ最終的には坂本とシンの共同作業? によって倒す流れはジャンプの友情努力勝利の法則に従ってますね。

 定番とは言え、やはりああいう展開はいいですねぇ。

ワン親方
ワン親方

なんといっても、エスパーの弱点突かれた感じのところを、エスパーならではの方法で乗り切るのは良かったな!

 たしかに。あのエスパーならではの協力方法は良かったですね!

銀づち
銀づち

たしかに声が聞こえるなら味方の指示で動けば目が見えなくてもなんとかなりそうですし、ヒーローショーに紛れることで葵たちに殺し屋たちのことがばれずにすみます。

 で、今回はテーマパーク編終わりかと思いきや続いてました! 定番のお化け屋敷に行くんですが、そこで送り込まれてくる殺し屋が今回は本当に強そうで……?

 中々に格好いい声のハードボイルドが出てきますので先に見たい方は↓本編↓へ

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前回のあらすじ

 家族を守る。……不殺で。

 坂本の元同僚で変装名人の南雲が坂本に懸賞金がかけられたと知らされる。

 敵の情報がよく分からないためしばらくは動かないほうが良いだろうと思った矢先、以前から家族と行くと約束していたテーマパークに行くことになった。

 シンと陸は坂本一家の護衛としてついていき、葵たちにバレないように暗殺者を殺さずに倒していく。

 しかし心を読む能力が効かない相手の接近を許してしまい、ジェットコースター上でシンが殺し屋と対峙するが、毒で目が見えなくなる。

 そんな中、シンはヒーローショーにて着ぐるみをまとい、坂本の心の声での指示を聞いて殺し屋と戦い、倒すのだった。

前話より

↓アニメ・エンタメを心置きなく楽しみたい方は↓

今回のポイント

 怪しい男女二人組

  • 目薬が苦手な元殺し屋

 思う存分に原作漫画を読みたい方は↓コチラ↓もオススメです!

ハードボイルドに決めていこう

 キュートな雰囲気のテーマパークになんとも似合わない男女二人組がいます。とても渋い見た目の男と派手な格好の女性。どうやら今回の殺し屋はこの二人みたいですけれど。

銀づち
銀づち

声も見た目も格好いいんですが……こう……なんとも言えない二枚目感が漂っているのはなんででしょうか。

ワン親方
ワン親方

……少年ジャンプ系だしな

銀づち
銀づち

それ関係あります?

……ありますね。

※銀がつくとあるアニメのせい。

 というのは半分冗談ですが、作品全体の雰囲気や二人のやり取りの感じからコメディ部分もありそうだなという予測です。あとなんといいますか……作られたハードボイルド感があるといいますか……声優さんの声の雰囲気すごいですね。この方、渋い時は本当に渋いのにコメディタッチな感じも演じられるので。

 マジ好きですこの方の声。

 そしてOP後は坂本たちへ。シンの真っ赤になった目に陸が目薬さしてます。どうやらシンは目薬苦手みたいですね。片目だけ入れて騒いでますが……どうやらあの殺し屋をつかまえて解毒剤のその目薬を入手したみたいですね。

 あのアピール男は縄で縛られてます。

 坂本はポップコーンを食いながら男から話を聞きます。そしてどんでん会という会社の名前が出てきます。アピール男は臨時で雇われたっぽくて意外とあっさり教えてくれます。

 なにやら日本殺し屋連盟、というものがあって男はそこ所属みたいですね。シンも所属していたらしく、運転免許証みたいなものをシンが見せてくれます。

ワン親方
ワン親方

運転免許証みたいなと言うか、まさしくそのものっぽい見た目だが?

銀づち
銀づち

変わった世界観ですよね。後々出てきますが……殺し屋の学校もあるみたいですし。

 プロの殺し屋を統制している組織で、坂本も所属していたんだとか。日本全国に400人くらいしかいないし簡単に取れない、とシンは言ってますが殺し専門にしている人自体が少ないでしょうし……そう考えると400人って多い気がします。

 ちなみにシンの写真は半眼になっていて、それが証明写真として使われていてそんな適当な写真で良いようです。

 と、そこで坂本に元ORDERってホント?と聞いてくるアピール男。シンは「おーだー?」となっているので知らないようです。

 アピール男は何も答えない坂本の雰囲気で察して「都市伝説ではないんだ」と納得してます。

銀づち
銀づち

坂本の意味深なアップ!

ワン親方
ワン親方

まあアップにされてもメガネ光ってるし口元はヒゲだしで表情わからんけどな。

 そこに葵と花たちがやってきます。

 ……いやいやいや。誰も彼女たちに護衛としてついてないのだめじゃない? 1番狙われるのにさ。

 縛っているアピール男の子とは縄抜けの練習してるんだという風に誤魔化してます。それでごまかされてくれるの優しいな。

 お腹すいたからお弁当を食べようと去っていく一行。……テーマパークで飲食持ち込み可なのはいいですね。

 一応シンが戻ってきて毒のついた刃物を奪っていきます。処分するみたいです。アピール男を殺しません。驚くアピール男に「自分たちは遊園地を楽しみに来ただけだ」と去っていくシン

 さらには花がもどってきてアピール男の腕の傷に可愛いバンソーコー(バンドエイド? 傷テープ?)を貼って「ショー格好良かった」と褒めてくれます。

 そして縄を解いた男は、アホらしくなってきたともう一回ジェットコースターに乗ることにしたのでした。

銀づち
銀づち

ちなみにシンが座席を破壊したうえでジェットコースターから飛び降りるというすごいことをしていたにもかかわらず、乗り物中止とかにはなってません。

ワン親方
ワン親方

さすがにそこはツッコミいれてやるなよ!漫画なんだから。

 豪華なお弁当を前にシンは唸ります。どうやら解毒剤の影響なのか頭がぼーっとするらしく、思考が読めないようです。となると殺し屋探知機として動けませんね。

 思考が読めない相手がいるとは言え、一定以下の殺し屋の接近を先に知れるのは大きいですから。

ボイルと帯黒コンビ襲来

 トイレにいるアピール男。……名前忘れました。

 とりあえずそいつのもとに最初に出てきた男女二人組がやってきます。そのふたりがタツ、とアピール男を呼んでいるのでアピール男あらためタツと呼びます

 タツが二人を尊重しているような口調で「何をしに?」と訪ねます。どうやらタツたちが失敗したのでその尻ぬぐいに来たようです。引率の先生の気分といっていたので、失敗したら出てく程度だったのかも知れませんが。

 女性の方は帯黒? と呼ばれてましたがボイルというサングラスの男は坂本を知っているようです。

 やはり二人の雰囲気はコメディっぽいんですがタツが言うには本当の実力者っぽいですね。どんでん会の中の超武闘派コンビだそうです。

ワン親方
ワン親方

だけどどんでん会ってのがそもそも弱そうなんだよな。ネーミングが。

 場面はまた坂本たちの方に。何か隠してるのではと疑われますが、シンが慌ててテーマパーク楽しんでますと言います。

 なんとかごまかせて葵たちの好きなところに行くのですが……いろんな乗り物に乗っていき、最後がお化け屋敷。なんとも襲撃されやすそうな場所でした。

 基本的に遊園地は明るいし人も多いので暗殺に適してませんでしたが、お化け屋敷は暗く人気もないのでめちゃくちゃ暗殺に適してますね。

 全員で入っていきます。廃病院という設定ですね。

 楽しそうと笑う葵に花。対して陸は怖いらしく、緊張を解す薬とやらを飲んでます。

銀づち
銀づち

アルコール入りの飲料ですね

ワン親方
ワン親方

って、ただの酒じゃねえか!

 日本一のお化け屋敷とあってかなり本格的だそうで、葵たちは喜んでます。……が、殺し屋が襲いかかってきました。葵たちの死角で坂本が倒してその男の殺し屋ライセンスをうばい、シンに見せてます。

 新米だそうですが……その後も新米の殺し屋たちがたくさん襲いかかってきますが新米ならばとくに問題ないとシンは軽く考えてます。

 監視カメラで坂本たちを確認しているボイルたち。ボイルは握力を鍛えながら、ハードボイルド大全なる本を手元においてます。

ワン親方
ワン親方

やっぱりつくったハードボイルドだったのかよ!

銀づち
銀づち

でもまずは見た目から入ることで本物になれるかもなので、良いと思います!

ボイルと坂本

 ここで過去の話になります。ボイルと坂本は殺し屋の養成学校(正式名称:日本殺し屋養成機関JCC)? なるところに通っていたようです。

 映像見る限りかなり大規模で堂々とした佇まい……この世界の日本はどうなってるんでしょうか。

 ここからのことはざっくりと語ると……ボイルがモテモテな坂本に嫉妬するという内容です。しかもボイルは坂本をライバルと思ってましたが坂本はボイルのことを気にしてない、というなんとも悲しい内容です。

 なのでみなさん、涙しながら見てやってください↓本編↓

 坂本たちの方ではもう何人も殺し屋が来ているようで、陸は苦手なのもあってもう還りたがってます。

 しかし坂本の娘、花はたくさんゾンビが出てきて楽しげです。シンがびびっている陸とは違うと言うと陸はまた薬を飲みますが、ここでようやく酒だと判明します。

ワン親方
ワン親方

まあ……酒で緊張ほぐすのは間違いでもない気はするがやはり失敗する可能性のほうが高い気もする。

 と、そこで封印されていた部屋から押し流されるほどのゾンビが出てきます。演出なのかなんなのかは正直わかりませんが……葵と花は演出だと思って喜び、坂本は手刀で何人型押しているので暗殺者混じってそうですね。

 そんな中で坂本に強烈な一撃を加える男が一人。ボイルです。

 ボイルにより飛ばされて家族たちと離れさせられた坂本はボイルに向かってカードを投げます。あの新人暗殺者の暗殺免許ですが、ボイルはあっさり避けます。

 そして「オレを覚えているか」と坂本に言うボイルですが……残念ながら坂本は覚えてなくて。

銀づち
銀づち

覚えてやってくれよおおおお!

ワン親方
ワン親方

そういうのはオレっちのセリフーーー!

 家族はどこだと怒っている坂本ですが、今回ばかりはボイルの味方したい。泣きながら思い出させてやると指の筋トレしているボイル(ボイルはストレス感じると筋トレするクセがある)。

 シンも殺し屋たちを倒して葵と花を探してました。この倒れている数を見ても、あの大勢現れたやつらの殆どは敵だったということでしょうね。

 葵と花は別室で寝かされていました。ボイルはターゲット以外は殺さない主義らしいので二人に手を出すことは……少なくともこの二人が狙うことはなさそうですね。
物語の冒頭でそう言ってます。

 シンが二人が寝ているだけだと気づいてホッとしていると帯黒がそこへやってきます。貧乏くじ引かされたと。

 そんな帯黒に笑顔で蹴りを食らわせるのは酒によった陸。帯黒は一撃喰らいますがあまり聞いてなさそう。

ワン親方
ワン親方

こっちはシンじゃなくて陸が戦うのか?
あまり強いイメージはないが。

銀づち
銀づち

登場した時にそこそこ戦っていたのを見たのに、私も何故か強いイメージがないんですよね……坂本が別格すぎるからか。

ダサイ……が、思い出した

 本当に覚えていないのかと、もう一度ボイルが問いますが坂本は家族と引き離されて怒っています。

 ここから坂本が割と本気っぽくボイルに殴りかかります。今までの敵だったら坂本の攻撃をろくに避けることすらできませんでしたが、ボイルは避けると言うよりも何かを指で弾きます。ちょっと間抜けにも聞こえる効果音と可愛らしい色合いの何かが飛んでいき、爆発します。

ワン親方
ワン親方

この見た目で爆弾遣いか!いいねぇ! ド派手な戦闘好きだぜ!

銀づち
銀づち

爆弾遣いでありながら、しっかりと肉弾戦もこなせるのがこのボイルという男! 

 実際戦い方すごく格好いいのでぜひとも詳しくは↓本編↓で!

 逆に良い一撃を入れられる坂本。建物が揺れ……帯黒が「はじまった」と楽しそうに言います。

 で、この女性もしっかりと強いみたいです。陸の攻撃を簡単に受け止めてしまいます。けど遊びクセがあるのか、普通にするのは面白くないとシンを人質にすることにします。

 10秒に一回帯黒に攻撃を入れないとシンがバラバラにされるようです。その焦りで陸を本気にさせるんだとか。

 シンがチェーンソーにビビってます。殺し屋としてこういうの怖くないのかと思ったらしったりと怖がっていて、シンの性格がますますどういうのなのかわからなくなりました。

ワン親方
ワン親方

常識人でツッコミ役かとは思ってるが……たしかにちょっと掴みづらい性格かもな。

銀づち
銀づち

頑張れシン! もっと個性出していくんだ!

 そしてピンチなのに「そんなの無理」と泣く陸。泣き上戸らしいですが……この二人の勝負もどうなることやら。

 坂本の方は……坂本がこげて倒れています。引退してから5年が経っているのもありますし、向こうはその間も戦い続けていたので……その差はありますね。

 起き上がってボイルに攻撃を食らわしますが、ボイルの方がウワテでSBB(スーパーボール爆弾)とRDP(ロケットダイナマイトパンチ)を駆使してきます。

ワン親方
ワン親方

……だ、だせぇ!

 ダサイ、と坂本も思って……思い出しました。学生時代。そんな会話をした同級生がいたことを。

 名付けの瞬間の話。ダサイとこのときも思ったんですが……ボイルのこと思い出してくれたっぽい。

銀づち
銀づち

良かったねぇ、ボイル! 坂本、あんたのこと覚えてたって!

ワン親方
ワン親方

おおっ良かったなぁ、ボイル!

ワン親方
ワン親方

……って、なんでボイル側に立ってんだ!

 ボイルはなんだかんだと坂本に憧れていたのに、弱くなったと怒ります。実際、彼はボイルにボコボコにされて……ボイルが背を向けますが。

 ここで……キタキタキター! 坂本……覚醒!?

銀づち
銀づち

しゅっとしたイケメン坂本が現れます……もはや、誰? というレベルですが。

ワン親方
ワン親方

しかもボイルの配合口にしながら、ボイルの名前も呼んでくれたぜ!
よかったなぁ

※ついボイルの方についてしまう筆者

 割れた眼鏡を外し、「ここからは本気で行くよ」と坂本が言ってボイルの名前を口にしてくれたところで終わります!

 とにかく感想としては「ボイルのこと坂本が覚えてくれていてよかったぁ!」という感じですね。

まとめ

 今回は主人公のボイルが大活躍をする話で

ワン親方
ワン親方

いやっ、主人公は坂本だろ!

 ……そうでした。

 ともかく今回は大きな事件というよりも、ボイルたちの自己紹介的な話でしたね。あと殺し屋連盟とかの世界観説明? まさか殺し屋の養成機関が堂々と存在する世界とは思いませんでした。

 本格的な戦闘は次回……坂本よりも陸メインでしょうか? それとも次回で一気に解決?

 個人的にはボイル好きなので長く続いてくれても良いんですが……そこも含めて次回が楽しみですね!

 あと、坂本が最後イケメン坂本に戻ってましたが元のゆるキャラ坂本に戻ってくれるのかも心配です。ゆるキャラ坂本のほうが個人的に好きです。

銀づち
銀づち

ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!

ワン親方
ワン親方

まったなー!


 養成機関で出会ったマブダチ(?)のボイルと坂本の出会いと再会を見たくなったなら↓コチラ↓から!

↓そんなハードボイルドなキャラクターも出てくるSAKAMOTO DAYSを見たくなったら↓

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銀づち
銀づち
マンガを熱く語ラー
名前の由来は、サイト名が工房なので道具(金槌)をもとに、金より銀が好きだなで銀づちとなりました。 好きなアニメ漫画にはかなり偏りあり。 好きな漫画にはめちゃくちゃ好きなキャラクターが登場する傾向がある。 【note】https://note.com/ginn_duchi/n/n3ca1c0754af8
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